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くり‐めいげつ【栗名月】🔗🔉

くり‐めいげつ栗名月】 (月見に栗を供えるからいう)旧暦九月十三夜の月。のちの月。豆名月。〈[季]秋〉。→芋名月

くり‐めし【栗飯】🔗🔉

くり‐めし栗飯】 クリの実を入れて炊いた飯。〈[季]秋〉。正岡子規、仰臥漫録「午、―ノ粥四碗」

くりもと‐じょうん【栗本鋤雲】🔗🔉

くりもと‐じょうん栗本鋤雲】 新聞記者。名は鯤こん。号は匏庵ほうあん。江戸生れの幕臣。幕府奥詰医師となり、箱館奉行所組頭・外国奉行を歴任。親仏政策を推進し1867年(慶応3)渡仏。維新後、73年から郵便報知新聞の主筆。(1822〜1897) ⇒くりもと【栗本】

くり‐もど・す【繰り戻す】🔗🔉

くり‐もど・す繰り戻す】 〔他五〕 ①順次にもとの方へもどす。 ②くりかえす。

くりもと‐は【栗本派】🔗🔉

くりもと‐は栗本派】 蒔絵師の一派。幸阿弥6代長清(1506〜1603)の子、栗本幸阿弥を祖とする。 ⇒くりもと【栗本】

くり‐もの【刳物】🔗🔉

くり‐もの刳物】 木を刃物で刳って作った器。「―師」

くり‐や【厨】🔗🔉

くり‐や】 (黒屋の意) ①食物を調理する所。台所。庖厨。〈倭名類聚鈔10〉 ②厨人くりやびとの略。 ⇒くりや‐びと【厨人】 ⇒くりや‐ぶね【厨船】 ⇒くりや‐め【厨女】

広辞苑 ページ 5856