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くろ‐あしげ【黒葦毛】🔗🔉

くろ‐あしげ黒葦毛】 馬の毛色の名。黒みをおびた葦毛。

くろ‐あずき【黒小豆】‥アヅキ🔗🔉

くろ‐あずき黒小豆‥アヅキ アズキの一種。普通のアズキより実が小さく色の黒いもの。

クロアチア【Croatia】🔗🔉

クロアチアCroatia】 旧ユーゴスラヴィアを構成した共和国の一つ。1991年独立。ワインなどの食品・軽工業・造船業・農業・観光業を有する先進的な地域。住民は南スラヴ系のクロアチア人。首都ザグレブ。面積5万6000平方キロメートル。人口443万9千(2004)。クロアチア語名はフルバツカ。→ヨーロッパ(図)

くろ‐あぶら【黒油】🔗🔉

くろ‐あぶら黒油】 黒色の鬢付びんつけ油。白髪を黒く見せる。浮世風呂2「―でもなすつて、もう一ぺんおしやらく(おしゃれ)をする気だものを」

くろ‐あり【黒蟻】🔗🔉

くろ‐あり黒蟻】 黒いアリ類の俗称。クロヤマアリ・クロオオアリ・クロクサアリなどを指す。

くろ・い【黒い】🔗🔉

くろ・い黒い】 〔形〕[文]くろ・し(ク) ①墨のような色である。古事記「ぬばたまの―・き御衣みけしを」。平家物語3「―・かりし髪も白くなり」。「―・い靴」 ②濃紫・褐色・にび色などの、黒っぽい色にいう。源氏物語末摘花「名残なう―・き袿うちき重ねて」 ③日に焼けている。古今著聞集5「色を―・く日にあたりなしてのち」 ④よごれている。きたない。「シャツの袖口が―・くなる」 ⑤悪い。不正である。公明でなく悪心がある。宇津保物語祭使「―・しあかしのさとりなきが」。日葡辞書「ハラクロイヒト」。「―・い噂うわさ

くろいあめ【黒い雨】🔗🔉

くろいあめ黒い雨】 小説。井伏鱒二作。雑誌連載後、1966年刊。広島で原爆による黒い雨に打たれた姪の縁談をとおして、被災者の悲惨な状態を描いた原爆文学の代表作。

広辞苑 ページ 5911