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くろ‐かげ【黒鹿毛】🔗🔉

くろ‐かげ黒鹿毛】 馬の毛色の名。黒みのある鹿毛。

くろ‐がし【黒樫・黒橿】🔗🔉

くろ‐がし黒樫・黒橿】 (樹皮の黒いカシの意)イチイガシ・アラカシ・ツクバネガシなどの総称。

くろ‐がしら【黒頭】🔗🔉

くろ‐がしら黒頭】 ①能の仮髪かはつの一つ。→頭かしら➋2。 ②褐藻類クロガシラ科の藻類の総称。1センチメートル前後の糸状体で、頂端に色の濃い大きな細胞をもつ。ホンダワラ類などの海藻や岩に着生。 ③クロガシラカレイ(黒頭鰈)の俗称。

くろ‐かしわ【黒柏鶏】‥カシハ🔗🔉

くろ‐かしわ黒柏鶏‥カシハ 鶏の一品種。黒色大型。長鳴きで、長いものは10秒に達する。天然記念物。

くろ‐かすげ【黒糟毛】🔗🔉

くろ‐かすげ黒糟毛】 馬の毛色の名。黒みのある糟毛。

くろ‐かど【緇門】🔗🔉

くろ‐かど緇門】 (「緇門しもん」の訓読)黒衣を着る宗門、すなわち仏門。

くろがね‐とり【鉄取り】🔗🔉

くろがね‐とり鉄取り】 鉄鉱を採掘する坑夫。宇治拾遺物語4「―六十人が長なりける者」 ⇒くろ‐がね【鉄】

くろがね‐の‐しろ【鉄の城】🔗🔉

くろがね‐の‐しろ鉄の城】 きわめて堅固な城をたとえていう語。 ⇒くろ‐がね【鉄】

くろがね‐の‐たて【鉄の楯】🔗🔉

くろがね‐の‐たて鉄の楯】 鉄製の楯。きわめて屈強な護衛などのたとえ。狂言、空腕「是さへ御座れば―で御座る」 ⇒くろ‐がね【鉄】

くろがね‐の‐ちょう【鉄の帳】‥チヤウ🔗🔉

くろがね‐の‐ちょう鉄の帳‥チヤウ 閻魔えんまの庁で罪ある亡者を書き留めるという鉄の帳面。浄瑠璃、ひぢりめん卯月紅葉「かくまで重き罪とがの閻魔の前には―に付くと聞くものを」 ⇒くろ‐がね【鉄】

広辞苑 ページ 5920