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クロマニョン【Cro-Magnon フランス】🔗🔉

クロマニョンCro-Magnon フランス】 旧石器時代後期の化石人類。1868年フランスの南西部ドルドーニュ県で発見。ヨーロッパから北アフリカに分布。現代の人類と同一種で、さらに長身。洞穴壁にクロマニョンの描いたと推測される動物の彩色画を残す。→ホモ‐サピエンス→新人

くろ‐まめ【黒豆】🔗🔉

くろ‐まめ黒豆】 ダイズで、種子の皮の黒い一品種。正月の料理などに用いる。烏豆。〈倭名類聚鈔17⇒くろまめ‐かぞえ【黒豆数え】 ⇒くろまめ‐の‐き【黒豆の木】

くろまめ‐かぞえ【黒豆数え】‥カゾヘ🔗🔉

くろまめ‐かぞえ黒豆数え‥カゾヘ 数珠の黒玉を繰ること。また、その人。狂言、宗論「例の―に寄せ合はいた」 ⇒くろ‐まめ【黒豆】

くろまめ‐の‐き【黒豆の木】🔗🔉

くろまめ‐の‐き黒豆の木】 ツツジ科の高山性落葉小低木。北半球に広く分布。高さ20〜50センチメートル。葉は堅い。7月頃、壺状の小さな帯紅白色の花を垂らす。果実は球形で紫黒色、白粉を帯びる。多汁で甘酸味があり、ジャムなどとして食用。アサマブドウ。 くろまめのき ⇒くろ‐まめ【黒豆】

くろ‐まゆ【黒眉】🔗🔉

くろ‐まゆ黒眉】 奥女中などの墨でかいた眉。

くろ‐まる【黒丸・黒円】🔗🔉

くろ‐まる黒丸・黒円】 ①黒色の円。 ②文字の傍または語の間などに用いる記号の一つ。なかぐろ。「・」

くろ‐ま・る【黒まる】🔗🔉

くろ‐ま・る黒まる】 〔自四〕 黒くなる。黒く染まる。

くろ‐まるはなばち【黒円花蜂】🔗🔉

くろ‐まるはなばち黒円花蜂】 ミツバチ科のハチ。マルハナバチの近縁種だが、体の長軟毛は大部分黒色または黒灰色。土中に巣を作る。

くろ‐み【黒み】🔗🔉

くろ‐み黒み】 ①黒い度合。また、黒い色。黒い部分。 ②(「黒味」と書く)鋳物の砂離れをよくし、鋳肌を滑らかにするため、肌砂の表面に塗るものの総称。材料は黒鉛・雲母・木炭・コークスなどの粉末。 ③イカの墨。〈日葡辞書〉 ⇒くろみ‐だな【黒み棚】

広辞苑 ページ 5947