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くわがた‐の‐かぶと【鍬形の兜】クハ‥🔗🔉

くわがた‐の‐かぶと鍬形の兜クハ‥ 鍬形1を正面につけた兜。 ⇒くわ‐がた【鍬形】

くわがた‐むし【鍬形虫】クハ‥🔗🔉

くわがた‐むし鍬形虫クハ‥ クワガタムシ科の甲虫の総称。体はやや平たく、頭部大きく、雄の大顎は鍬形状を呈する。コクワガタ・ノコギリクワガタ・ミヤマクワガタなど。クヌギ・ナラ・ヤナギなどの樹液を好む。幼虫は朽ち木などの材部を食う。〈[季]夏〉 のこぎりくわがた オオクワガタ 提供:ネイチャー・プロダクション コクワガタ 提供:ネイチャー・プロダクション ノコギリクワガタ 提供:ネイチャー・プロダクション ヒラタクワガタ 提供:ネイチャー・プロダクション ミヤマクワガタ 提供:ネイチャー・プロダクション ⇒くわ‐がた【鍬形】

くわ‐かみきり【桑天牛】クハ‥🔗🔉

くわ‐かみきり桑天牛クハ‥ カミキリムシ科の甲虫。体長約3〜4センチメートル。黄褐色で、前胸背板に横皺多く、体よりも長い鞭むち状の触角をもつ。幼虫は白色で、鉄砲虫といい、クワ・イチジク・リンゴなどの幹に孔を穿って食害する。 クワカミキリ 撮影:海野和男

くわかわ‐がみ【桑皮紙】クハカハ‥🔗🔉

くわかわ‐がみ桑皮紙クハカハ‥ 桑皮を原料として漉いた紙。山梨・長野・静岡県などで産した。そうひし。

くわき【桑木】クハ‥🔗🔉

くわき桑木クハ‥ 姓氏の一つ。 ⇒くわき‐げんよく【桑木厳翼】

くわき‐げんよく【桑木厳翼】クハ‥🔗🔉

くわき‐げんよく桑木厳翼クハ‥ 哲学者。東京の人。京大・東大教授歴任。独・仏・英3国に留学。自由主義的啓蒙家として西洋哲学を普及した。著「哲学概論」「カントと現代の哲学」など。(1874〜1946) ⇒くわき【桑木】

広辞苑 ページ 5962