複数辞典一括検索+

クンデラ【Milan Kundera】🔗🔉

クンデラMilan Kundera】 チェコの小説家。ブルノ生れ。1975年フランスに亡命。現代生活の不条理を官能と皮肉に満ちた筆致で描く。90年代からはフランス語で執筆。作「冗談」「存在の耐えられない軽さ」「不滅」。(1929〜)

くん‐てん【訓典】🔗🔉

くん‐てん訓典】 訓戒となる書籍。

くん‐てん【訓点】🔗🔉

くん‐てん訓点】 漢文を訓読するために、原文に書き加えた文字・符号の総称。今日では返り点・片仮名を主とし、時に平仮名を交える。最初、南都東大寺などの学僧の間に起こったと見られる。奈良末期には返り点のみを付け、次いで仮名とヲコト点とを付けるようになる。仮名には万葉仮名・平仮名・片仮名があったが、やがて片仮名を主に用いた。古くは白書・朱書・角筆書などがあったが、やがて墨書が主流となった。 ⇒くんてん‐ご【訓点語】 ⇒くんてん‐しりょう【訓点資料】

くん‐でん【訓伝】🔗🔉

くん‐でん訓伝】 経書けいしょの解釈書。

くん‐でん【訓電】🔗🔉

くん‐でん訓電】 電報で訓令を下すこと。また、その訓令。

くんてん‐ご【訓点語】🔗🔉

くんてん‐ご訓点語】 漢文を訓読する際に用いられた国語。直叙的表現が多く、情緒的表現は乏しいが、平安後半期に一往の完成を見た後、現在まで伝承される一方、中古以後の説話・軍記など、国語文体の諸方面に大きな影響を及ぼした。 ⇒くん‐てん【訓点】

くんてん‐しりょう【訓点資料】‥レウ🔗🔉

くんてん‐しりょう訓点資料‥レウ 言語資料としての訓点を書き加えた文献。多くは室町時代以前のものについていう。奈良末期から見える。 ⇒くん‐てん【訓点】

ぐん‐と🔗🔉

ぐん‐と 〔副〕 ①思いきり力をこめるさま。「―ふんばる」 ②変化の度合が大きいさま。「―冷え込む」

くん‐とう【勲等】🔗🔉

くん‐とう勲等】 国家が勲功ある者を賞するため、1875〜76年(明治8〜9)に設けた栄典の等級。大勲位のほか、勲一等から勲八等まであり、各等に応じた勲章がある。

くん‐とう【薫陶】‥タウ🔗🔉

くん‐とう薫陶‥タウ (香をたいてかおりをしみこませ、粘土を焼いて陶器を作りあげる意)徳を以て人を感化し、すぐれた人間をつくること。「父母の―を受ける」

広辞苑 ページ 5994