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あい‐なめ【鮎魚女・鮎並】🔗🔉

あい‐なめ鮎魚女・鮎並】 アイナメ科の海産の硬骨魚。全長約30センチメートル。海藻や岩礁の間にすみ、体色の変異著しいが、多くは褐色。食用。日本近海に産。アブラメ。 あいなめ

あい‐なめし【藍韋】アヰ‥🔗🔉

あい‐なめし藍韋アヰ‥ 藍色に染めた革。藍革。あおなめし。

あいなめ‐の‐まつり【相嘗祭】アヒ‥🔗🔉

あいなめ‐の‐まつり相嘗祭アヒ‥ ⇒あいんべのまつり

あい‐な・る【相成る】アヒ‥🔗🔉

あい‐な・る相成るアヒ‥ 〔自五〕 「なる」の改まった言い方。「かような仕儀に―・りました」

あい‐な・る【相馴る】アヒ‥🔗🔉

あい‐な・る相馴るアヒ‥ 〔自下二〕 互いになれ合う。夫婦としてなれ親しむ。伊勢物語「年ごろ―・れたる妻」 ○愛に愛持つあいにあいもつ 愛敬あいきょうたっぷりに振る舞う。浄瑠璃、菅原伝授手習鑑「あいあいと―女同士」 ⇒あい【愛】

あいにえ‐の‐まつり【相嘗祭】アヒニヘ‥🔗🔉

あいにえ‐の‐まつり相嘗祭アヒニヘ‥ ⇒あいんべのまつり

あいにく【生憎】🔗🔉

あいにく生憎】 〔名・副〕 (アヤニクの転)期待や目的にはずれて、都合のわるいさま。折あしく。「―の雨だ」「お―さま」「―その場にいなかった」

アイヌ【Ainu】🔗🔉

アイヌAinu】 (アイヌ語で人間の意)かつては北海道・樺太(サハリン)・千島列島に居住したが、現在は主として北海道に居住する先住民族。人種の系統は明らかでない。かつては鮭・鱒などの川漁や鹿などの狩猟、野生植物の採集を主とし、一部は海獣猟も行なった。近世以降は松前藩の苛酷な支配や明治政府の開拓政策・同化政策などにより、固有の慣習や文化の多くが失われ、人口も激減したが、近年文化の継承運動が起こり、地位向上をめざす動きが進む。口承による叙事詩ユーカラなどを伝える。 ⇒アイヌ‐ご【アイヌ語】 ⇒アイヌ‐ぶんかしんこう‐ほう【アイヌ文化振興法】 ⇒アイヌ‐モシリ

広辞苑 ページ 60