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けいあん‐の‐おふれがき【慶安御触書】🔗🔉

けいあん‐の‐おふれがき慶安御触書】 慶安2年(1649)、幕府が農民に対して出したと伝える御触書。32条と奥書とより成り、年貢を納めるために守るべき心構えを説き、幕府の農民観を示す。同年には出ていないとする説が有力。 →文献資料[慶安御触書] ⇒けいあん【慶安】

けい‐い【経緯】‥ヰ🔗🔉

けい‐い経緯‥ヰ ①たて糸とよこ糸。たてとよこ。 ②南北と東西。経線と緯線。経度と緯度。 ③秩序を立てて治めととのえること。 ④いきさつ。入りくんだ事情。物事がこれまで展開してきたすじ道。「事件の―を説明する」 ⇒けいい‐ぎ【経緯儀】

けい‐い【敬畏】‥ヰ🔗🔉

けい‐い敬畏‥ヰ うやまいおそれること。つつしみかしこむこと。

けい‐い【敬意】🔗🔉

けい‐い敬意】 うやまう気持。「―を表する」

けい‐い【軽衣】🔗🔉

けい‐い軽衣】 ①羅うすものなどの軽い着物。 ②飾りのない略式の着物。

けい‐い【軽易】🔗🔉

けい‐い軽易】 ①てがるなこと。平易なこと。「―な問題」 ②あなどり軽んずること。

けいい‐ぎ【経緯儀】‥ヰ‥🔗🔉

けいい‐ぎ経緯儀‥ヰ‥ 望遠鏡を垂直軸と水平軸とのまわりに回転するように装置した器械。主に天体望遠鏡に装着。セオドライト。→トランシット ⇒けい‐い【経緯】

げい‐いき【芸域】‥ヰキ🔗🔉

げい‐いき芸域‥ヰキ 芸の領域。習得している芸の範囲。「―が広い」

けい‐いん【京尹】‥ヰン🔗🔉

けい‐いん京尹‥ヰン 京兆尹けいちょうのいんの略。

けい‐いん【契印】🔗🔉

けい‐いん契印】 ①数枚から成る同一書類の継ぎ目にまたがらせて捺し、その連接していることを証する印。→割印。 ②(→)印相いんぞうに同じ。

げい‐いん【鯨飲】🔗🔉

げい‐いん鯨飲】 (鯨が水を飲むように)多量に酒を飲むこと。 ⇒げいいん‐ばしょく【鯨飲馬食】

げいいん‐ばしょく【鯨飲馬食】🔗🔉

げいいん‐ばしょく鯨飲馬食】 鯨が飲み馬が食らうように、大いに飲み食いする様子。牛飲馬食。 ⇒げい‐いん【鯨飲】

広辞苑 ページ 6015