複数辞典一括検索+

ゲーレン【Arnold Gehlen】🔗🔉

ゲーレンArnold Gehlen】 ドイツの哲学者・社会心理学者。哲学的人間学を代表する一人。人間を本能や自衛的身体構造をもたない欠陥動物として捉え、知能はその欠陥を代償する機能であるとした。著「人間」「人間学の探究」など。(1904〜1976)

げ‐えん【化縁】🔗🔉

げ‐えん化縁】 (ケエンとも) ①仏・菩薩が衆生しゅじょうを教化する因縁。 ②教化をうけるべき衆生の側の機縁。

ゲーンズバラ【Thomas Gainsborough】🔗🔉

ゲーンズバラThomas Gainsborough】 イギリスの肖像および風景画家。作「青衣の少年」など。(1727〜1788)

け‐おさめ【褻納め】‥ヲサメ🔗🔉

け‐おさめ褻納め‥ヲサメ 日常用と晴れの場用。普段着と晴れ着。今昔物語集26「―の装束」

け‐おさ・れる【気圧される】🔗🔉

け‐おさ・れる気圧される】 〔自下一〕[文]けおさ・る(下二) 全体の感じや相手の勢いに圧倒される。源氏物語紅葉賀「顔のにほひに―・れたるここちすれば」。「ものすごい剣幕に―・れる」

け‐おそろ・し【気恐ろし】🔗🔉

け‐おそろ・し気恐ろし】 〔形シク〕 なんとなく恐ろしい。源氏物語夕顔「人おびやかさむとて―・しう思はするならむ」

け‐おと・す【蹴落とす】🔗🔉

け‐おと・す蹴落とす】 〔他五〕 ①蹴って下へ落とす。けりおとす。 ②ある地位から落とす。失脚させる。「仲間を―・して出世する」

け‐おと・る【気劣る】🔗🔉

け‐おと・る気劣る】 〔自四〕 どことなく劣る。源氏物語野分「きのふ見し御けはひには―・りたれど」

け‐おり【毛織】🔗🔉

け‐おり毛織】 ①毛糸で織ること。また、その織物。 ②木綿をけばだたせて織ること。また、その織物。 ⇒けおり‐もの【毛織物】

けおり‐もの【毛織物】🔗🔉

けおり‐もの毛織物】 動物(羊・ラクダなど)の毛で作った糸で織った織物。羅紗ラシヤ・ネル・セルの類。 ⇒け‐おり【毛織】

広辞苑 ページ 6137