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げ‐かん【下浣・下澣】‥クワン🔗🔉

げ‐かん下浣・下澣‥クワン (「浣」「澣」は、洗いそそぐ意。唐の制で、官吏は月の10日ごとに帰休・沐浴したことから)月の末の10日間。下旬。かかん。→上浣→中浣

げ‐かん【下疳】🔗🔉

げ‐かん下疳】 性器の粘膜・皮膚に生ずる伝染性潰瘍。梅毒(硬性下疳)・軟性下疳など性感染症の際みられる。

げ‐かん【外官】‥クワン🔗🔉

げ‐かん外官‥クワン 令制で、地方官。↔内官ないかん⇒げかん‐の‐じもく【外官の除目】

げ‐かん【解官】‥クワン🔗🔉

げ‐かん解官‥クワン 官職を免ずること。免官。

げかんしゅう【下官集】‥クワンシフ🔗🔉

げかんしゅう下官集‥クワンシフ 歌学書。藤原定家著。1巻。仮名で草子や歌を書写する法式を書いたもの。はじめて仮名遣を論じ、その実例を記載した。下官抄。

げかん‐の‐じもく【外官の除目】‥クワン‥ヂ‥🔗🔉

げかん‐の‐じもく外官の除目‥クワン‥ヂ‥ (→)「県召あがためしの除目」に同じ。 ⇒げ‐かん【外官】

け‐ぎ【褻着】🔗🔉

け‐ぎ褻着】 平生着る着物。ふだんぎ。

け‐ぎ【化儀】🔗🔉

け‐ぎ化儀】 〔仏〕衆生しゅじょうを教導・感化する形式・仕方。太平記16「垂迹すいじゃくの仏と成つて番々出世の―を調へ」→化法けほう

げき【戟】🔗🔉

げき】 ①中国古代の兵器の一種。戈と矛ほことを組み合わせた形となる。青銅製が多く鉄製もある。 ②「ほこ(矛)1」参照。

げき【隙】🔗🔉

げき】 ①すきま。あいま。「白駒はっくの―を過ぐるがごとし」 ②不和。仲たがい。「―を生ずる」

げき【劇】🔗🔉

げき】 ①激しく強いこと。また、いそがしいこと。 ②芝居。ドラマ。また、そのようなさま。「まさかの逆転―」

げき【激】🔗🔉

げき】 ①はげしいこと。勢いが強いこと。 ②感情を強く動かすこと。 ③(接頭辞的に)はげしさの度合が甚だしいこと。衝撃的であること。「―辛」

広辞苑 ページ 6142