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けぞく‐けちえん【化俗結縁】🔗🔉

けぞく‐けちえん化俗結縁】 世間の人々を教化して仏縁を結ばせること。太平記16「―の方便を下に秘せる者なるべし」

げそく‐ばん【下足番】🔗🔉

げそく‐ばん下足番】 下足の番をすること。また、その番人。 ⇒げ‐そく【下足】

げそく‐ふだ【下足札】🔗🔉

げそく‐ふだ下足札】 土足で入れない場所で、脱いだはきものを預かったあかしとして渡す札。 ⇒げ‐そく【下足】

げそく‐りょう【下足料】‥レウ🔗🔉

げそく‐りょう下足料‥レウ 下足を預かる代金。 ⇒げ‐そく【下足】

けそ‐けそ🔗🔉

けそ‐けそ 恥じずに平然たるさま。滑稽本、旧観帖「大はだぬぎで団扇のふ遣つて―として居られたアから」

け‐ぞめ【毛染め】🔗🔉

け‐ぞめ毛染め】 毛を染めること。また、その薬品。

けそり🔗🔉

けそり (→)「げそり」に同じ。

け‐ぞり【毛剃】🔗🔉

け‐ぞり毛剃】 床屋の下剃りなどをする日手間取りの職人。けずり。虫目鏡「ひやひやと嚊見る―見る剃人そりて

げそり🔗🔉

げそり 急に減少するさま。また、急に痩せ、やつれるさま。げっそり。

けぞり‐くえもん【毛剃九右衛門】‥ヱ‥🔗🔉

けぞり‐くえもん毛剃九右衛門‥ヱ‥ 浄瑠璃「博多小女郎波枕」中の人物。海賊の頭領。小町屋惣七のために小女郎を購い、のち捕らえられて処刑。当時処刑された長崎の密貿易者を題材とする。

け‐そん【家損】🔗🔉

け‐そん家損】 家の名折れ。家名の恥。源氏物語常夏「人のためおのづから―なるわざに侍りけれ」

広辞苑 ページ 6189