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ケソン‐シティー【Quezon City】🔗🔉

ケソン‐シティーQuezon City】 フィリピン共和国の前首都。ケソン(1878〜1944)は同国初代大統領の名。1975年、新首都メトロマニラ(Metro Manila)の一部となった。人口217万4千(2000)。

けた【桁】🔗🔉

けた】 ①柱の上に渡して垂木たるきを受ける材。橋では橋脚の上に、橋の方向に横たえた受材。↔はり(梁)。 ②そろばんの珠を貫く縦棒。 ③数の位。位どり。転じて、規模。 ⇒桁が違う ⇒桁がはずれる

け‐た【化他】🔗🔉

け‐た化他】 ①〔仏〕他人を教化すること。自らの修行と共に大乗仏教の二目的の一つ。 ②門付け。「―に歩く」

けだ【方・角】🔗🔉

けだ方・角】 ①四角な形。方形。三教指帰「―なる底に円まどかなる蓋ふたを覆うて」 ②品行方正であること。律儀であること。滑稽本、戯言浮世瓢箪「独り正しき者は危く至つて―なる時は礙さわるとかや」

げ‐た【下駄】🔗🔉

げ‐た下駄】 ①2枚の歯のある台木に三つの穴をあけ、鼻緒をすげたはきもの。歯には差歯さしばと一木作りの連歯れんしとあり、また一本歯や三枚歯のものもある。〈日葡辞書〉 ②(印刷用語)(→)伏字ふせじ2に同じ。 ⇒下駄と焼味噌 ⇒下駄も仏も同じ木のきれ ⇒下駄を預ける ⇒下駄をはかせる ⇒下駄をはく

けた‐あみ【桁網】🔗🔉

けた‐あみ桁網】 底引網の一種。木・鉄などで枠を作り、これに袋網をつけ1本の引き綱で曳く漁具。枠の下部には鉄製の爪を多数装着し、海底を引っ掻くようにしてカニ・エビ・カレイ類を捕獲する。

け‐たい【仮諦】🔗🔉

け‐たい仮諦】 〔仏〕一切存在は因縁和合して現象しているという真理。天台宗で説く三諦の一つ。

け‐たい【卦体】🔗🔉

け‐たい卦体】 ①易えきの卦に現れた算木さんぎの様子。占いの結果。狂言、居杭「先づ今日は、きやつの―が、ちやうどこれに当つて居りまする」 ②転じて、縁起。 ③(普通「―な」の形で) ㋐いまいましい。いやな感じである。根無草「あた―な、いまいましい」 ㋑(「希代きたい」の変化した語ともいう)不思議である。奇妙である。歌舞伎、韓人漢文手管始「―な。とつと手が見えぬわい」 ⇒けたい‐くそ【卦体糞】 ⇒卦体が悪い

広辞苑 ページ 6190