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ゲラ🔗🔉

ゲラ (galleyの訛) ①組み上げた活字版を収める長方形の盤。2方または3方に縁がある。ゲラ箱。 ②ゲラ刷ずりの略。

げ‐ら【下等】🔗🔉

げ‐ら下等】 〔代〕 (一人称)おれ。狂言、吃り「則ち―が事なり」

ケラー【Gottfried Keller】🔗🔉

ケラーGottfried Keller】 スイスのドイツ系作家。写実主義の小説「緑のハインリヒ」、「ゼルトヴィーラの人々」「七つの伝説」「チューリヒ小説集」など。(1819〜1890)

ケラー【Helen Adams Keller】🔗🔉

ケラーHelen Adams Keller】 アメリカの教育家・社会福祉事業家。2歳の時盲聾唖もうろうあとなったが力行りっこうして大学を卒業。身体障害者の援助に尽くす。3度来日。著「私の生涯」など。ヘレン=ケラー。(1880〜1968) ヘレン‐ケラー 提供:毎日新聞社

け‐らい【家来・家礼】🔗🔉

け‐らい家来・家礼】 (中世以前では「家礼」「家頼」、近世は「家来」と書かれた。もと、子が父を敬い礼すること) ①貴人に礼を致すこと。今昔物語集22「―のためにかく参りたるに」 ②朝廷の公事くじ・故実の作法を習うために摂家などに奉仕する者。太平記40「公家―の人々には」 ③(主従の関係に転じて)武家に仕える者。家臣。転じて、従う者。部下。 ④家に召し使う者。従者ずさ。従臣。家人けにん⇒けらい‐かまど【家来竈】 ⇒けらい‐ぶん【家来分】

けらい‐かまど【家来竈】🔗🔉

けらい‐かまど家来竈】 (東北地方で)下男が主家から分家させてもらった家。→親竈おやかまど⇒け‐らい【家来・家礼】

けらい‐ぶん【家来分】🔗🔉

けらい‐ぶん家来分】 家来としての身分。家来なみの身分。 ⇒け‐らい【家来・家礼】

け‐らく【快楽】🔗🔉

け‐らく快楽⇒かいらく。栄華物語本雫「忉利天女とうりてんにょの―を受けて」 ⇒けらく‐ふたい【快楽不退】

けらく🔗🔉

けらく (助動詞ケリのク語法)…したこと。万葉集18「神代より言ひ継ぎ―」

広辞苑 ページ 6272