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ケルプ【kelp】🔗⭐🔉
ケルプ【kelp】
海岸に漂着した褐藻類のコンブなどの英名俗称。また、それを低温で焼いた灰。ヨウ素などの原料。
ケルベロス【Kerberos】🔗⭐🔉
ケルベロス【Kerberos】
ギリシア神話で、冥府の戸口の番犬。三つの頭、蛇の尾を持ち、入る者を歓迎し出る者を許さなかった。
ゲルマニア【Germania ラテン】🔗⭐🔉
ゲルマニア【Germania ラテン】
①古代ヨーロッパの地名。東はヴィスワ川、西はライン川、北はバルト海、南はドナウ川にわたる地方。ゲルマン族はここに住んでローマを侵し、ローマ皇帝はしばしばこれを征した。
②タキトゥスの著書。全46章。西暦98年頃執筆。古代ドイツの地勢・習俗・諸部族などを記述したもの。
ゲルマニウム【Germanium ドイツ】🔗⭐🔉
ゲルマニウム【Germanium ドイツ】
(発見者の国ドイツの古名ゲルマニアに因む)希元素の一種。元素記号Ge 原子番号32。原子量72.64。灰白色のもろい結晶。半導体として、ダイオード・トランジスターに用いる。
ゲルマン‐ごは【ゲルマン語派】🔗⭐🔉
ゲルマン‐ごは【ゲルマン語派】
インド‐ヨーロッパ語族の一語派。東・北・西の3大語群に大別され、東ゲルマン語群にはゴート語(死語)、北ゲルマン語群には古代ノルド語(死語)をはじめ現存のスウェーデン語・デンマーク語・ノルウェー語・アイスランド語があり、西ゲルマン語群にはドイツ諸方言・オランダ語・英語などがある。
⇒ゲルマン【Germane ドイツ】
ゲルマン‐じん【ゲルマン人】🔗⭐🔉
ゲルマン‐じん【ゲルマン人】
紀元前5〜4世紀に北ヨーロッパに住んでいたインド‐ヨーロッパ系の民族。フランク・アングロ‐サクソンなど多くの部族から成る。後に民族大移動によってケルト人のヨーロッパを席捲し、また、西ローマ帝国の没落をもたらす一方、その影響を受けてキリスト教化した。
⇒ゲルマン【Germane ドイツ】
広辞苑 ページ 6280。