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げんじ‐はちりょう‐の‐よろい【源氏八領鎧】‥リヤウ‥ヨロヒ🔗🔉

げんじ‐はちりょう‐の‐よろい源氏八領鎧‥リヤウ‥ヨロヒ 源頼義・義家の頃より源氏に代々伝えられた八種の鎧。産衣うぶぎぬ・薄金うすかね・楯無たてなし・膝丸ひざまる・八竜・沢瀉おもだか・月数つきかず・日数ひかずの総称。源氏の八甲はちこう⇒げん‐じ【源氏】

げんし‐ばんごう【原子番号】‥ガウ🔗🔉

げんし‐ばんごう原子番号‥ガウ 各原子の原子核をつくる陽子の数。原子の核外電子の数に等しい。元素の化学的性質は核外電子の数で定まるので、原子番号はその元素の化学的性質を定めることになる。もともとは、周期表における元素の配列順位を表す番号として名づけられたもの。 ⇒げん‐し【原子】

げんじ‐ぶし【源氏節】🔗🔉

げんじ‐ぶし源氏節】 三味線歌曲。名古屋の新内しんない語り岡本美根太夫(1800〜1882)の創始。新内節と説経祭文とを調和した語り物で、明治初年頃から源氏節と称した。冒頭に名古屋甚句を唄う。太夫は妙齢の女子が多く、源氏節を地に演ずる芝居が艶笑味を帯びたために、1905年(明治38)禁止。 ⇒げん‐じ【源氏】

げんし‐ぶっきょう【原始仏教】‥ケウ🔗🔉

げんし‐ぶっきょう原始仏教‥ケウ 釈尊在世時代から各部派に分裂するまでの初期の仏教。仏滅後100年頃までの仏教をいう。阿含経に説かれる教説の基礎が形成されたと考えられるが、確実にこの時代までさかのぼることのできる資料は少ない。初期仏教。 ⇒げん‐し【原始】

げんし‐ぶつりがく【原子物理学】🔗🔉

げんし‐ぶつりがく原子物理学】 原子・原子核・素粒子などの性質・構造を研究する物理学。19世紀末に始まり、物性論・核物理学・素粒子論などに分化・発展。 ⇒げん‐し【原子】

げんじ‐べい【源氏塀】🔗🔉

げんじ‐べい源氏塀】 数寄屋などに用いる塀。焼杉を柱とし、腰長押こしなげしと地長押との間に羽目板を太鼓張りにし、腰長押と笠木の間に「たすき」を設けたもの。 源氏塀 ⇒げん‐じ【源氏】

広辞苑 ページ 6358