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げん‐しゅく【減縮】🔗🔉

げん‐しゅく減縮】 減らしちぢめること。減りちぢまること。

げん‐しゅく【厳粛】🔗🔉

げん‐しゅく厳粛】 ①おごそかで、心が引きしまるさま。厳格で静粛なこと。「式は―に執り行われた」「―な雰囲気」 ②それを真剣に受け取らなければならないさま。厳として動かしがたいこと。「―に受けとめる」「―な事実」 ⇒げんしゅく‐しゅぎ【厳粛主義】

げんしゅく‐しゅぎ【厳粛主義】🔗🔉

げんしゅく‐しゅぎ厳粛主義】 〔哲〕(rigorism)道徳法則を厳格に守る態度。ストア学派のように、義務を至上として欲望をおさえ、快楽や幸福を拒む立場。カントの倫理学では、道徳的意志の動機として幸福や快楽を認めない。厳格主義。リゴリズム。 ⇒げん‐しゅく【厳粛】

けんしゅくりょうこしゅう【蜆縮涼鼓集】‥リヤウ‥シフ🔗🔉

けんしゅくりょうこしゅう蜆縮涼鼓集‥リヤウ‥シフ 仮名遣書。2冊。鴨東蔌父と自称する者の著。1695年(元禄8)成る。「しじみ」「ちぢみ」「すずみ」「つづみ」の「じ」「ぢ」「ず」「づ」、いわゆる四つ仮名の使い方を示す。仮名文字使蜆縮涼鼓集。→四つ仮名

けんじゅ‐じごく【剣樹地獄】‥ヂ‥🔗🔉

けんじゅ‐じごく剣樹地獄‥ヂ‥ (→)剣林地獄に同じ。 ⇒けん‐じゅ【剣樹】

げんしゅ‐せいじ【元首政治】‥ヂ🔗🔉

げんしゅ‐せいじ元首政治‥ヂ (principatus ラテン)古代ローマの共和精神を加味した帝政。アウグストゥスから3世紀に至る時代の政治制度で、専制政治とは区別される。プリンキパトゥス。 ⇒げん‐しゅ【元首】

けん‐しゅつ【検出】🔗🔉

けん‐しゅつ検出】 検査して見つけ出すこと。「大量の菌が―される」

けん‐じゅつ【剣術】🔗🔉

けん‐じゅつ剣術】 刀剣を手にして敵に当たる技術。練習には多く木剣を用いる。剣法。撃剣。→剣道⇒けんじゅつ‐つかい【剣術使い】

げん‐しゅつ【幻出】🔗🔉

げん‐しゅつ幻出】 まぼろしのように現れること。

げん‐しゅつ【現出】🔗🔉

げん‐しゅつ現出】 あらわれ出ること。あらわし出すこと。出現。「珍しい光景が―する」

げん‐じゅつ【幻術】🔗🔉

げん‐じゅつ幻術】 ①人の目をくらます妖術。浄瑠璃、傾城島原蛙合戦「―自在の四郎雲霧にまぎれて失せにけり」 ②手品。

広辞苑 ページ 6365