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けんじょう‐がし【献上菓子】‥ジヤウグワ‥🔗🔉

けんじょう‐がし献上菓子‥ジヤウグワ‥ 室町時代、白砂糖を用いた上等な菓子。雑菓子ぞうがしに対していう。 ⇒けん‐じょう【献上】

げんしょう‐かんすう【減少関数】‥セウクワン‥🔗🔉

げんしょう‐かんすう減少関数‥セウクワン‥ 変数の値が増加すると、値が減少する関数。 ⇒げん‐しょう【減少】

げんしょう‐くうかん【現象空間】‥シヤウ‥🔗🔉

げんしょう‐くうかん現象空間‥シヤウ‥ (phenomenal space)物理的空間と異なり、客観的にではなく、主観的に心的活動者たる個人に把握される空間。 ⇒げん‐しょう【現象】

けんじょう‐ご【謙譲語】‥ジヤウ‥🔗🔉

けんじょう‐ご謙譲語‥ジヤウ‥ (通例の分類による)敬語の一つ。話し手(書き手)が、自身および自身の側の事物や動作を、他に対する卑下謙譲を含ませて表現する語。「見る」を「拝見する」、「行く」を「参る」、「言う」を「申し上げる」という類。→敬語 ⇒けん‐じょう【謙譲】

げんじょう‐こうあん【現成公案】‥ジヤウ‥🔗🔉

げんじょう‐こうあん現成公案‥ジヤウ‥ ①禅語。眼前に提示された公案。目の前に突きつけられた問題。道元においては、この世界の一切の現象がそのまま絶対の真理であることが現成公案と呼ばれる。 ②「正法眼蔵」の巻名。 ⇒げん‐じょう【現成・見成】

げんしょう‐こうい【玄裳縞衣】‥シヤウカウ‥🔗🔉

げんしょう‐こうい玄裳縞衣‥シヤウカウ‥ [蘇軾、後赤壁賦]黒いはかまと白い上衣。白黒の羽を衣裳にたとえた、鶴の姿の形容。

けんしょう‐しつ【顕晶質】‥シヤウ‥🔗🔉

けんしょう‐しつ顕晶質‥シヤウ‥ 岩石を構成する鉱物の粒の大きさが、肉眼または虫眼鏡で見える程度に大きいことを示す語。深成岩はすべて顕晶質。

広辞苑 ページ 6372