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こいしかわ【小石川】‥カハ🔗🔉

こいしかわ小石川‥カハ 東京都文京区の一地区。もと東京市35区の一つ。文教・住宅地区。江戸時代以来の植物園(もと薬園)・後楽園・伝通院などがある。礫川。 ⇒こいしかわ‐ようじょう‐しょ【小石川養生所】

こいしかわ‐ようじょう‐しょ【小石川養生所】‥カハヤウジヤウ‥🔗🔉

こいしかわ‐ようじょう‐しょ小石川養生所‥カハヤウジヤウ‥ 1722年(享保7)徳川吉宗が小石川薬園内に設置した窮民の療養施設。 ⇒こいしかわ【小石川】

ごいし‐きん【碁石金】🔗🔉

ごいし‐きん碁石金】 碁石の形にした金貨。古甲金の一種。→甲州金⇒ご‐いし【碁石】

こいしけく【恋しけく】コヒシケク🔗🔉

こいしけく恋しけくコヒシケク (形容詞コヒシのク語法)恋しいこと。万葉集17「山川の距へなりてあれば―日長きものを」

こい‐した・う【恋い慕う】コヒシタフ🔗🔉

こい‐した・う恋い慕うコヒシタフ 〔他五〕 恋しく思って追い従おうとする。恋慕する。

ごい‐しちじゅうごほう【五位七十五法】‥ヰ‥ジフ‥ホフ🔗🔉

ごい‐しちじゅうごほう五位七十五法‥ヰ‥ジフ‥ホフ 〔仏〕「倶舎論」に説かれる存在の分類。あらゆる存在を構成する要素(法)を75数え、それを色法(物質的なもの)・心法(心の働きの主体)・心所法(心の働き)・心不相応行法(存在の仕方を示すもので他の分類に入らないもの)・無為法(生滅の変化のないもの)の5種に分類する。

こいし‐どり【恋し鳥】コヒシ‥🔗🔉

こいし‐どり恋し鳥コヒシ‥ (拾遺和歌集集哀傷「死出の山越えて来つらむほととぎす恋しき人のうへ語らなむ」に基づく)ホトトギスの異称。

こい‐じに【恋死に】コヒ‥🔗🔉

こい‐じに恋死にコヒ‥ 恋いこがれて死ぬこと。こがれ死に。

こい‐し・ぬ【恋ひ死ぬ】コヒ‥🔗🔉

こい‐し・ぬ恋ひ死ぬコヒ‥ 〔自ナ変〕 恋のために病気になって死ぬ。万葉集14「吾妹子に吾が―・なば」

こいじ‐の‐やみ【恋路の闇】コヒヂ‥🔗🔉

こいじ‐の‐やみ恋路の闇コヒヂ‥ 恋い慕う情に苦しんで、物事の区別も分からぬこと。浄瑠璃、曾根崎「―を黒小袖」 ⇒こい‐じ【恋路】

ごいし‐はまぐり【碁石蛤】🔗🔉

ごいし‐はまぐり碁石蛤】 チョウセンハマグリのこと。半化石の貝殻から、碁石の白石をつくる。 ⇒ご‐いし【碁石】

広辞苑 ページ 6478