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こう【硬】カウ🔗🔉

こうカウ かたいこと。かたくななこと。手ごわいこと。「―と軟とを使いわける」↔軟

こう【項】カウ🔗🔉

こうカウ ①事柄を分けた一つ一つ。法律・文章などの箇条。 ②歳入歳出の予算または決算上の区分。款かんの下。項の下をさらに目もくなどに分ける。 ③〔数〕 ㋐多項式を組みたてる単位。したがって多項式はいくつかの項の和となる。 ㋑分数で分子または分母。 ㋒比における各量。 ㋓数列または級数をなす各数。

こう【溝】🔗🔉

こう】 みぞ。ほり。用水路。

こう【鉱・礦】クワウ🔗🔉

こう鉱・礦クワウ ①地中にある金属の原石。あらがね。 ②鉱山。

こう【鈎・勾】🔗🔉

こう鈎・勾】 〔数〕鈎股弦こうこげんの一つ。

こう【綱】カウ🔗🔉

こうカウ 〔生〕(class)生物分類上の一階級。門の下で目もくの上。→階級(表)

こう【膏】カウ🔗🔉

こうカウ あぶらぐすり。「絆創―」

こう【稿】カウ🔗🔉

こう稿カウ 詩文を作るしたがき。「―を改める」 ⇒稿を起こす ⇒稿を脱す

こう【興】🔗🔉

こう⇒きょう(興)

こう【衡】カウ🔗🔉

こうカウ ①秤竿はかりざお。はかり。 ②重さをはかること。おもさ。「度量―」

こう【鋼】カウ🔗🔉

こうカウ ①きたえた鉄。はがね。スチール。 ②鉄と炭素との合金。炭素濃度2.0パーセント以下。諸種の成型が可能であり、また、熱処理によって性質を著しく変化させることができる。広義には他の諸元素を添加した特殊鋼をも含み、炭素だけを含むものは炭素鋼または普通鋼という。→鋳鉄ちゅうてつ

こう【薨】🔗🔉

こう】 死ぬこと。特に貴人の死にいう。

こう【講】カウ🔗🔉

こうカウ ①仏典を講義する法会。最勝王講・法華八講など。伊勢物語「―の終るほどに歌よむ人々を召し集めて」 ②仏・菩薩・祖師などの徳を讃嘆する法会。 ③神仏を祭り、または参詣する同行者で組織する団体。二十三夜講・伊勢講・稲荷講・大師講の類。 ④一種の金融組合または相互扶助組織。頼母子たのもし講・無尽講の類。

広辞苑 ページ 6495