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こうあつさんそ‐りょうほう【高圧酸素療法】カウ‥レウハフ🔗🔉

こうあつさんそ‐りょうほう高圧酸素療法カウ‥レウハフ 高圧下で血液に酸素を溶存させて、末梢組織に供給する治療法。高圧酸素室内で2〜5気圧の酸素を吸入させる。一酸化炭素中毒・突発性難聴・網膜動脈閉塞症・バージャー病・ケーソン病・ガス壊疽えそその他の疾患に適用。 ⇒こう‐あつ【高圧】

こうあつ‐せん【高圧線】カウ‥🔗🔉

こうあつ‐せん高圧線カウ‥ 高い電圧用の電線。 ⇒こう‐あつ【高圧】

こうあつ‐てき【高圧的】カウ‥🔗🔉

こうあつ‐てき高圧的カウ‥ 頭から威圧するさま。頭ごなしに押さえつけるさま。「―な態度」 ⇒こう‐あつ【高圧】

こうあほうこう‐び【興亜奉公日】🔗🔉

こうあほうこう‐び興亜奉公日】 日中戦争下、国民精神総動員運動の一環として生活規制・戦意高揚がはかられた日。1939年(昭和14)9月1日から毎月1日に設定。太平洋戦争開始後の42年1月からは大詔奉戴たいしょうほうたい日(毎月8日)に変更。

こうあみ【幸阿弥】カウ‥🔗🔉

こうあみ幸阿弥カウ‥ 室町後期の蒔絵師まきえし。本名、土岐四郎左衛門道長。足利義政に仕え、入道して幸阿弥と称。子孫は業をつぎ、江戸時代末まで代々幕府御用をつとめ、技巧に優れた精巧な蒔絵を制作。(1410〜1478)

こう‐あわせ【香合】カウアハセ🔗🔉

こう‐あわせ香合カウアハセ 合せ物の一種。左右に分かれ、相互に出香した香木を聞き優劣を評し勝負する香会。→薫物合たきものあわせ

こう‐あん【公案】🔗🔉

こう‐あん公案】 ①公文書の下書。官府の調書。訴訟の目安めやす。 ②禅宗で、参禅者に対して言葉で与える課題。先人の言行などを内容とする難問を与え、それを思考させることを通じて、とらわれの心から脱却させ悟りの世界に入らせることを目的とする。 ③(転じて)工夫。思案。風姿花伝「―して思ふべし」 ⇒こうあん‐ぜん【公案禅】

広辞苑 ページ 6499