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考課】カウクワ🔗🔉

考課カウクワ (令義解4に「考は功過を考校せよとなり。課は才芸を課試せよとなり」とある) ①律令時代の官人の勤務評定。各官庁の長官が毎年部下の勤務成績を上上から下下までの9等級に判定し、上申した。 ②軍人・官吏・学生などの功績・操行・学業、または会社などの営業成績を調べて報告すること。「人事―を行う」 ⇒こうか‐じょう【考課状】 ⇒こうか‐ひょう【考課表】 こう‐か

劫火】コフクワ🔗🔉

劫火コフクワ (ゴウカとも)〔仏〕人の住む世界を焼きつくして灰燼かいじんとするという大火。壊劫えこうの時に起こるという。太平記8「世界悉く―の為に焼け失するかと」 こう‐か

効果】カウクワ🔗🔉

効果カウクワ ①ある行為によって得られた、期待通りのよい結果。ききめ。「治療の―があがる」「逆―」 ②演劇などで、その場にふさわしい状況を人為的に作ること。→音響効果⇒こうか‐おん【効果音】 ⇒こうか‐き【効果器】 ⇒こうか‐てき【効果的】 ⇒こうか‐てきめん【効果覿面】 ⇒こうか‐の‐ほうそく【効果の法則】 こう‐か

後架】🔗🔉

後架】 禅寺で、僧堂の後ろにかけ渡して設けた洗面所。その側に便所があり、転じて便所の意になる。ごか。 こう‐か

皇化】クワウクワ🔗🔉

皇化クワウクワ 天子の徳化。「―に浴す」 こう‐か

皇家】クワウ‥🔗🔉

皇家クワウ‥ 皇室。帝室。また、天子。 こう‐か

紅花】‥クワ🔗🔉

紅花‥クワ ①紅色の花。 ②ベにばな。 ⇒こうか‐りょくよう【紅花緑葉】 こう‐か

紅霞】🔗🔉

紅霞】 夕日で赤く染まった霞。夕焼けの雲。 こう‐か

香火】カウクワ🔗🔉

香火カウクワ 仏または死者に供する焼香の火。 こう‐か

校歌】カウ‥🔗🔉

校歌カウ‥ 学校で、建学の理想をうたい、校風を発揚するために制定した歌。 こう‐か

耕稼】カウ‥🔗🔉

耕稼カウ‥ 土地を耕して農作物を植えること。 こう‐か

航河】カウ‥🔗🔉

航河カウ‥ 河川を通行すること。「―権」 ⇒こうか‐こうじ【航河工事】 こう‐か

広辞苑 ページ 6519