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あらきだ‐れいじょ【荒木田麗女】‥ヂヨ🔗🔉

あらきだ‐れいじょ荒木田麗女‥ヂヨ 江戸後期の文学者。初名、隆のち麗。伊勢の人。慶徳家雅の妻。国史・有職故実・和歌・連歌に通じ、歴史物語「池の藻屑」「月の行衛」などの著がある。(1732〜1806) ⇒あらきだ【荒木田】

あら‐きどり【疎木取り】🔗🔉

あら‐きどり疎木取り(→)「木取り」に同じ。

アラキドン‐さん【アラキドン酸】🔗🔉

アラキドン‐さんアラキドン酸】 (arachidonic acid)4個の二重結合を含む不飽和脂肪酸。分子式C19H31COOH 液体。生体膜のリン脂質を構成する成分の一つ。必須脂肪酸。

あらき‐の‐みや【殯の宮】🔗🔉

あらき‐の‐みや殯の宮】 「あらき」の場所を尊んでいう語。あがりの宮。もがりの宮。 ⇒あら‐き【荒城・殯】

あらき‐の‐ゆみ【荒木の弓】🔗🔉

あらき‐の‐ゆみ荒木の弓】 荒木で作った弓。丸木弓。また、強弓にもいう。新撰六帖5「―の反そり高み」 ⇒あら‐き【新木・荒木】

あらき‐はり【新墾治】🔗🔉

あらき‐はり新墾治】 新たに田を開墾すること。にいばり。〈類聚名義抄〉 ⇒あら‐き【新墾・新開・荒開】

あらき‐ぶね【荒木船】🔗🔉

あらき‐ぶね荒木船】 長崎の貿易商荒木宗太郎( 〜1636)が海外貿易に用いた朱印船。 ⇒あらき【荒木】

あらき‐またえもん【荒木又右衛門】‥ヱ‥🔗🔉

あらき‐またえもん荒木又右衛門‥ヱ‥ 江戸前期の剣客。名は保和。伊賀荒木村生れ。柳生十兵衛に剣法を学ぶと伝えられる。大和郡山藩の剣道師範となり、1634年(寛永11)妻の弟渡辺数馬を助けて、数馬の弟(一説に父)源太夫の仇河合又五郎を伊賀上野に討った。(1599〜1638)→伊賀越の敵討⇒あらき【荒木】

広辞苑 ページ 653