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荒木古童】🔗⭐🔉
荒木古童】
琴古流尺八の演奏家。本名、半三郎。近江水口藩士の子。豊田古童( 〜1851)に学び、師の没後2世古童の名を継ぐ。のち竹翁。尺八の指孔位置を改め、歌口を改良。三弦・箏との合奏を盛んにし、琴古流中興の祖とされる。(1823〜1908)
⇒あらき【荒木】
あらき‐さだお【
荒木貞夫】‥ヲ🔗⭐🔉
荒木貞夫】‥ヲ
軍人・政治家。陸軍大将。東京生れ。皇道派の中心。犬養・斎藤内閣の陸相、のち第1次近衛・平沼内閣の文相として戦時教育統制を推進。敗戦後、A級戦犯として終身禁錮刑。55年仮釈放。(1877〜1966)
⇒あらき【荒木】
あらき‐じっぽ【
新墾田】🔗⭐🔉
新墾田】
新たに開墾した田。万葉集16「―のしし田の稲を倉に蔵つみて」
⇒あら‐き【新墾・新開・荒開】
あらきだ【
荒木田】🔗⭐🔉
荒木田】
東京都荒川沿岸の荒木田原に産した土。また、沖積地や水田などにある粘着力の強い土の呼称。荒壁や瓦葺下、園芸などに用いる。荒木田土。
あらきだ【
荒木田】🔗⭐🔉
荒木田】
姓氏の一つ。伊勢大神宮神主の一族。内宮の祢宜ねぎ・権祢宜を世襲した。
⇒あらきだ‐ひさおゆ【荒木田久老】
⇒あらきだ‐もりたけ【荒木田守武】
⇒あらきだ‐れいじょ【荒木田麗女】
あらきだ‐ひさおゆ【
荒木田久老】🔗⭐🔉
荒木田久老】
江戸後期の国学者。度会わたらい正身の子。のち荒木田氏の養子となる。号は五十槻園いつきぞの。伊勢内宮の権祢宜。賀茂真淵の門に入り、宣長学派と対立。著「万葉考槻落葉つきのおちば」「日本紀歌之解」など。(1746〜1804)
⇒あらきだ【荒木田】
あらきだ‐もりたけ【
広辞苑 ページ 652。