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こうげつ‐そうがん【江月宗玩】カウ‥グワン🔗🔉

こうげつ‐そうがん江月宗玩カウ‥グワン 江戸初期の臨済宗の僧。大徳寺住持。別号は欠伸子。茶人津田宗及の子。紫衣しえ事件に際し、沢庵・玉室宗珀とともに江戸に下ったが処罰を免れた。小堀遠州らと親交を結び、大徳寺竜光院内に茶室孤篷庵を開く。(1574〜1643)

こう‐けっとう【高血糖】カウ‥タウ🔗🔉

こう‐けっとう高血糖カウ‥タウ 血糖の値が正常値より高い状態。血液100ミリリットル当り、空腹時110ミリグラム以上、食後140ミリグラム以上をいう。ストレスなどでおきる一過性の場合と、糖尿病に見られる持続性高血糖とがある。血糖値が180ミリグラムを超えると尿糖陽性となる。

ごうけつ‐はだ【豪傑肌】ガウ‥🔗🔉

ごうけつ‐はだ豪傑肌ガウ‥ 豪傑の気風。小さなことにこだわらない豪放な気風。 ⇒ごう‐けつ【豪傑】

ごうけつ‐わらい【豪傑笑い】ガウ‥ワラヒ🔗🔉

ごうけつ‐わらい豪傑笑いガウ‥ワラヒ 豪傑のような、豪放な笑い。 ⇒ごう‐けつ【豪傑】 ○膏血を絞るこうけつをしぼる 人民から重税をしぼりとる。 ⇒こう‐けつ【膏血】

こうけ‐ば・る【高家張る】カウ‥🔗🔉

こうけ‐ば・る高家張るカウ‥ 〔自四〕 えらぶる。狂言、八尾地蔵「―・つたる罪人かな」 ⇒こう‐け【高家・豪家】

こうけん🔗🔉

こうけん (「かうけん」とも表記し、「効験」「荒権」などとも当て字) ⇒こうけ。浄瑠璃、心中宵庚申「そこが男の―、貴人高位の娘でも夫が去るに何と申そ」

こう‐けん【公権】🔗🔉

こう‐けん公権】 公法上認められた権利。国家の他の国家または公共団体・個人に対する権利と、個人の国家に対する権利とに分けられる。前者の例は納税義務を履行させる権利、刑罰を科する権利など。後者の例は参政権・国務要求権(裁判を受ける権利など)および自由権など。↔私権。 ⇒こうけんてき‐かいしゃく【公権的解釈】

こう‐けん【公験】🔗🔉

こう‐けん公験⇒くげん

こう‐けん【考験】カウ‥🔗🔉

こう‐けん考験カウ‥ 考え調べること。考査。

こう‐けん【効験】カウ‥🔗🔉

こう‐けん効験カウ‥ (古くコウゲンとも)はたらきかけた結果のしるし。ききめ。祈祷や治療のしるし。「―あらたか」

広辞苑 ページ 6584