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こうげん【広元】クワウ‥🔗🔉

こうげん広元クワウ‥ (Guangyuan)中国四川省北部の都市。四川・陝西両省を結ぶ交通の要地、物資の集散地。石炭・水力を利用したエネルギー基地。千仏崖の石窟群がある。人口90万5千(2000)。

こう‐げん【広言・荒言】クワウ‥🔗🔉

こう‐げん広言・荒言クワウ‥ 口にまかせて大きなことを言うこと。大言。放言。太平記8「―吐いて仁王立ちにぞ立つたりける」。「無責任なことを―する」

こう‐げん【広原・曠原】クワウ‥🔗🔉

こう‐げん広原・曠原クワウ‥ 広々とした野原。遠くひらけた原。

こう‐げん【光源】クワウ‥🔗🔉

こう‐げん光源クワウ‥ 光を発するみなもと。

こう‐げん【抗言】カウ‥🔗🔉

こう‐げん抗言カウ‥ 相手にさからって言うこと。また、そのことば。

こう‐げん【抗原・抗元】カウ‥🔗🔉

こう‐げん抗原・抗元カウ‥ (antigen)生体内に入ると抗体を形成させ、体内または試験管内でその特定の抗体と特異的に反応する物質。細菌・毒素、異種蛋白など生体にとって異物的な高分子物質が抗原として作用する。アンチゲン。↔抗体。 ⇒こうげん‐けってい‐き【抗原決定基】 ⇒こうげん‐こうたい‐はんのう【抗原抗体反応】

こう‐げん【後言】🔗🔉

こう‐げん後言】 ①事後にかれこれ言うこと。平治物語「これは何の―をいはせ申し候ぞ」 ②かげごと。かげぐち。

こう‐げん【恒言】🔗🔉

こう‐げん恒言】 つねに言うことば。

こう‐げん【荒原】クワウ‥🔗🔉

こう‐げん荒原クワウ‥ ①あれはてた野原。あらの。あれの。 ②特別の植物がわずかに生育できるにすぎないような地。砂漠・ツンドラの類。

こう‐げん【郊原】カウ‥🔗🔉

こう‐げん郊原カウ‥ 野辺のべ。のはら。郊野。

こう‐げん【高言】カウ‥🔗🔉

こう‐げん高言カウ‥ いばって大きなことを言うこと。また、そのことば。大言。

こう‐げん【高原】カウ‥🔗🔉

こう‐げん高原カウ‥ (plateau; table-landの訳語。明治32年刊「英華字典」所載)海面からかなり高い位置にあって、平らな表面をもち、比較的起伏が小さく、谷の発達があまり顕著でない高地。→たかはら⇒こうげん‐げんぶがん【高原玄武岩】

広辞苑 ページ 6586