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あい‐びき【合挽き】アヒ‥🔗⭐🔉
あい‐びき【合挽き】アヒ‥
牛肉と豚肉とを半々にまぜてひいた挽き肉。
あい‐びき【相引・合引】アヒ‥🔗⭐🔉
あい‐びき【相引・合引】アヒ‥
①敵味方が互いに弓を引くこと。平家物語4「敵射るとも―すな」
②敵味方がともにひき退くこと。謡曲、八島「船は沖へ、陸は陣へ、―に引く潮の」
③(「逢引」「媾曳」と書く)互いに語りあってひそかに事をたくらむこと。特に男女の密会をいう。木下尚江、良人の自白「千鳥ツて待合で密会あいびきだとね」
④「相引の緒」の略。
⑤(歌舞伎で)
㋐鬘かつらの左右につける紐。後頭部で結ぶ。
㋑衣裳・小道具などに仕掛けた糸・細紐の称。
㋒俳優が演技中に腰掛ける方形の箱。
⑥袴の両脇の下部の前後を縫い合わせた所。ここをつまみあげ、股立ちを取る。
⇒あいびき‐の‐お【相引の緒】
あいびき【あひゞき】アヒ‥🔗⭐🔉
あいびき【あひゞき】アヒ‥
二葉亭四迷がツルゲーネフの短編集「猟人日記」の一編を訳した小説。1888年(明治21)「国民之友」に発表。ロシア文学紹介の先駆。言文一致体の自然描写で若い世代を啓発。
あいびき‐の‐お【相引の緒】アヒ‥ヲ🔗⭐🔉
あいびき‐の‐お【相引の緒】アヒ‥ヲ
鎧よろいの右脇の引合ひきあわせの緒。近世は高紐たかひもの異称。相引。→大鎧(図)
⇒あい‐びき【相引・合引】
あい‐ひとし・い【相等しい】アヒ‥🔗⭐🔉
あい‐ひとし・い【相等しい】アヒ‥
〔形〕[文]あひひと・し(シク)
二者が互いに同じである。
アイヒマン【Karl Adolf Eichmann】🔗⭐🔉
アイヒマン【Karl Adolf Eichmann】
第二次大戦中に行われたナチス‐ドイツによるユダヤ人大量虐殺の責任者。ナチス親衛隊中佐。大戦後アルゼンチンに逃亡、イスラエルで裁判の後、処刑された。(1906〜1962)
広辞苑 ページ 66。