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こう‐しゅう【甲州】カフシウ🔗🔉

こう‐しゅう甲州カフシウ ①甲斐かい国の別称。 ②山梨県北東部の市。甲府盆地北東部の複合扇状地に位置する。果樹を中心とした農業が盛ん。ワインの産地。恵林えりん寺がある。人口3万6千。 ⇒こうしゅう‐かいどう【甲州街道】 ⇒こうしゅう‐きん【甲州金】 ⇒こうしゅう‐はっと【甲州法度】 ⇒こうしゅう‐ぶどう【甲州葡萄】 ⇒こうしゅう‐ます【甲州枡】 ⇒こうしゅう‐りゅう【甲州流】

こうしゅう【杭州】カウシウ🔗🔉

こうしゅう杭州カウシウ (Hangzhou)中国浙江省の省都。杭州湾および銭塘せんとう江河口に間近く古来外国貿易で栄え、大運河の南端で、水陸交通の要地。南宋の首都(臨安)。西湖に臨む景勝地。伝統的な絹・手工芸品のほか、各種工業が発達。マルコ=ポーロはキンザイ(行在)の名で西洋に紹介。人口245万1千(2000)。 ⇒こうしゅう‐ぎぬ【杭州絹】 ⇒こうしゅう‐わん【杭州湾】

こう‐しゅう【拘囚】‥シウ🔗🔉

こう‐しゅう拘囚‥シウ ①とらえること。 ②とらわれること。また、その人。めしうど。

こう‐しゅう【後周】‥シウ🔗🔉

こう‐しゅう後周‥シウ ①五代の最後の王朝。郭威が後漢こうかんを滅ぼして建てた国。都は東京(開封)。3世で宋の趙匡胤ちょうきょういんに滅ぼされた。周。ごしゅう。(951〜960) ②北周の別名。 ⇒こうしゅう‐しょ【後周書】

こう‐しゅう【後集】‥シフ🔗🔉

こう‐しゅう後集‥シフ 詩集・文集などで、後から編み足したもの。↔前集

広辞苑 ページ 6637