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黄鐘】クワウ‥🔗🔉

黄鐘クワウ‥ ①〔音〕中国の音名の一つ。十二律の基準音で、最低音。日本の十二律の壱越いちこつに当たり、黄鐘おうしきとは別。→十二律(表)。 ②陰暦11月の異称。 こうしょう

康正】カウシヤウ🔗🔉

康正カウシヤウ [史記・書経]室町時代、後花園ごはなぞの天皇朝の年号。享徳4年7月25日(1455年9月6日)改元、康正3年9月28日(1457年10月16日)長禄に改元。 こうしょう

康尚】カウシヤウ🔗🔉

康尚カウシヤウ 平安中期の仏師。定朝じょうちょうの父(または師)。藤原道長発願の法成寺の仏像など、990年(正暦1)から1020年(寛仁4)の間、造仏に携わったとみられる。 こう‐しょう

鉱床】クワウシヤウ🔗🔉

鉱床クワウシヤウ 有用鉱物が特に集まった地殻の一部。成因から堆積鉱床・マグマ鉱床・変成鉱床に分けられる。 ⇒こうしょう‐がく【鉱床学】 こう‐しょう

綱掌】カウシヤウ🔗🔉

綱掌カウシヤウ 〔仏〕灌頂かんじょうまたは後七日御修法ごしちにちのみしほの儀式をつかさどる僧職名。栄華物語音楽「―といふもの出できたり」 こう‐しょう

講頌】カウ‥🔗🔉

講頌カウ‥ 宮中歌会などの時、発声2の歌い上げた後を受け、第2句目からを発声とともに合唱する役。 こう‐しょう

講誦】カウ‥🔗🔉

講誦カウ‥ 書物・詩歌などをよみあげること。 こう‐しょう

翺翔】カウシヤウ🔗🔉

翺翔カウシヤウ ①鳥が空を飛び翔かけること。 ②得意にふるまうこと。 こう‐じょう

口上】‥ジヤウ🔗🔉

口上‥ジヤウ ①言葉で言うこと。口頭で伝えること。また、その内容。狂言、緡縄さしなわ「畏まつて御座る。―は御座りませぬか」。「祝いの―を述べる」 ②口のきき方。弁舌。狂言、八句連歌「久敷う逢はぬうちに―が上つた」 ③興行物で、出演者の紹介などを述べること。歌舞伎の襲名披露などには特に一幕設ける。 ④口上書こうじょうがきの略。 ⇒こうじょう‐あきうど【口上商人】 ⇒こうじょう‐いい【口上言い】 ⇒こうじょう‐がき【口上書】 ⇒こうじょう‐かんばん【口上看板】 ⇒こうじょう‐しょ【口上書】 ⇒こうじょう‐だい【口上代】 ⇒こうじょう‐ちゃばん【口上茶番】 ⇒こうじょう‐にん【口上人】 ⇒こうじょう‐ば・る【口上張る】 ⇒こうじょう‐ぶれ【口上触れ】 こう‐じょう

広辞苑 ページ 6647