複数辞典一括検索+

こうじょう‐しん【向上心】カウジヤウ‥🔗🔉

こうじょう‐しん向上心カウジヤウ‥ より優れた状態を目ざそうとする心。 ⇒こう‐じょう【向上】

こうじょう‐せい【恒常性】‥ジヤウ‥🔗🔉

こうじょう‐せい恒常性‥ジヤウ‥ 〔生〕(→)ホメオスタシスに同じ。 ⇒こう‐じょう【恒常】

こうじょうせい‐しゅこうぎょう【工場制手工業】‥ヂヤウ‥ゲフ🔗🔉

こうじょうせい‐しゅこうぎょう工場制手工業‥ヂヤウ‥ゲフ (manufacture)問屋制工業に続いて、またはこれと並んで行われた工業的生産制度の一形態。機械時代直前の爛熟した手工業労働を単一の工場に集めて、協業を行うとともに分業をも行なったもの。イギリスで16世紀中葉から18世紀後半に行われたものが典型。マニュファクチャー。 ⇒こう‐じょう【工場】

こうじょう‐せん【甲状腺】カフジヤウ‥🔗🔉

こうじょう‐せん甲状腺カフジヤウ‥ 内分泌腺の一つ。喉頭の前下部、気管の両側に位置し、帯黄赤色で左右の葉部と中央の峡部から成り、H形あるいはU字形。身体の発育および新陳代謝に関係あるホルモン(チロキシン)およびカルシウム代謝を調節するホルモン(カルシトニン)を分泌する。チロキシンが欠乏すると、発育障害(クレチン病)や粘液水腫を起こし、過剰になるとバセドー病を起こす。→内臓(図)⇒こう‐じょう【甲状】

こうじょうせん‐きのうこうしん‐しょう【甲状腺機能亢進症】カフジヤウ‥カウ‥シヤウ🔗🔉

こうじょうせん‐きのうこうしん‐しょう甲状腺機能亢進症カフジヤウ‥カウ‥シヤウ 甲状腺ホルモンの過剰分泌によって起こる病症。バセドー病が代表的。発汗増加、食欲増進、倦怠、体重減少、筋力低下、頻脈、手足のふるえなどがあり、いらいらして落ち着きがない。 ⇒こう‐じょう【甲状】

こうじょうせん‐きのうていか‐しょう【甲状腺機能低下症】カフジヤウ‥シヤウ🔗🔉

こうじょうせん‐きのうていか‐しょう甲状腺機能低下症カフジヤウ‥シヤウ 甲状腺ホルモンの分泌が慢性的に低下する結果生じる病症。先天性また乳幼児期に起きると特有の発育不全(クレチン病)を来し、成人では粘液水腫の症状を呈する。 ⇒こう‐じょう【甲状】

広辞苑 ページ 6653