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こうてい‐ないきょう【黄帝内経】クワウ‥キヤウ🔗⭐🔉
こうてい‐ないきょう【黄帝内経】クワウ‥キヤウ
(コウテイダイケイとも)中国最古の医学書。古く黄帝外経と内経の2書があったとされるが、その原本は伝わらず、現存する「黄帝内経」としては唐代に楊上善が注を加えた「黄帝内経太素」30巻(うち25巻の平安末期写本が京都仁和寺に国宝として所蔵)がおそらく原形に近く、また隋の頃「素問」と「霊枢」に二分されたテキストが宋の学者の校訂を経て「新校正素問」として流布、さらに別に「黄帝内経明堂」13巻(楊上善注)がある。素問は人体の生理・病理を説き、霊枢は鍼灸など治療を説く。太素は両者の内容を含む。黄帝と岐伯ら6名医との問答形式で構成。中国医学第一の古典として日本でも重視されている。
⇒こう‐てい【黄帝】
こうてい‐ひょう【工程表】‥ヘウ🔗⭐🔉
こうてい‐ひょう【工程表】‥ヘウ
1個の品物を加工して行く過程を示した表で、各工程においてどのような種類の処理を行うべきかを表示したもの。
⇒こう‐てい【工程】
こうてい‐ぶあい【公定歩合】‥アヒ🔗⭐🔉
こうてい‐ぶあい【公定歩合】‥アヒ
一国の中央銀行が市中の金融機関への貸出に適用する金利。市場諸金利の水準を規定する基準となる。
⇒こう‐てい【公定】
こうていぶあい‐せいさく【公定歩合政策】‥アヒ‥🔗⭐🔉
こうていぶあい‐せいさく【公定歩合政策】‥アヒ‥
公定歩合の変更により、市中の金融を調節しようとする政策。中央銀行の基本的な金融政策手段の一つ。
⇒こう‐てい【公定】
こうてい‐ぶん【肯定文】🔗⭐🔉
こうてい‐ぶん【肯定文】
肯定の意を表す文。
⇒こう‐てい【肯定】
こうてい‐めいだい【肯定命題】🔗⭐🔉
こうてい‐めいだい【肯定命題】
〔論〕(affirmative judgment)「SはPである」という形式の命題。主語と述語が否定を含まずに結合している命題。
⇒こう‐てい【肯定】
こうてい‐りょく【公定力】🔗⭐🔉
こうてい‐りょく【公定力】
〔法〕違法な行政行為であっても、それが権限のある機関によって取り消されるまで有効なものとして通用する力。
⇒こう‐てい【公定】
広辞苑 ページ 6733。