こうと‐りょうく【狡兎良狗】_{カウ‥リヤウ‥} ［史記淮陰侯伝］^（→）「狡兎死して走狗烹らる」に同じ。 ⇒こう‐と【狡兎】

ごうな【寄居虫】_ガウナ ヤドカリの古名。〈[季]春〉

こう‐ない【口内】 口の内部。口のうち。 ⇒こうない‐えん【口内炎】

こう‐ない【坑内】_カウ‥ 鉱山や炭山の坑の内部。↔坑外。 ⇒こうない‐かさい【坑内火災】

こう‐ない【校内】_カウ‥ 学校の構内。学校の内部。「―放送」↔校外。 ⇒こうない‐ぼうりょく【校内暴力】

こう‐ない【港内】_カウ‥ 港の内部。港の中。↔港外

こう‐ない【構内】 かまえのなか。建物や敷地のなか。「駅の―」「―放送」↔構外

こうない‐えん【口内炎】 口内の粘膜や軟組織に起こる炎症。 ⇒こう‐ない【口内】

こうない‐おん【喉内音】 〔言〕「三内音_{さんないおん}」参照。

こうない‐かさい【坑内火災】_{カウ‥クワ‥} 鉱山の坑道や採掘場など地下坑内に発する火災。その原因は石炭の自然発火・ガス爆発や灯火・機械設備・電気設備の欠陥など。 ⇒こう‐ない【坑内】

こうない‐ぼうりょく【校内暴力】_カウ‥ 校内での生徒の暴力行為の総称。器物損壊、生徒間や対教師暴力など。 ⇒こう‐ない【校内】

こう‐なぎ【巫】_カウ‥ (カムナギの音便) ⇒かんなぎ

こうな‐ご【小女子】 イカナゴの別称。また、その佃煮_つくだになどの加工品。 ○功成り名を遂げる_{こうなりなをとげる} 手柄をあげ、名声も得る。 ⇒こう【功】

こうなり‐ぶし【功成り武士】 実力の伴わない、なりあがりの武士。浄瑠璃、曾我会稽山「当代のきれ物は化物と―」