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ごうり‐か【合理化】ガフ‥クワ🔗🔉

ごうり‐か合理化ガフ‥クワ (rationalization) ①無駄を省き、能率的に目的が達成されるようにすること。労働生産性を高めるため、新技術の採用、企業組織の改変、人員削減などを行うこと。「業務を―する」 ②もっともらしく理由づけること。正当化。「自己の行動を―する」 ③〔心〕欲求が満足されなかった時に、その理由を無意識的に正当化して自我が傷つくのを防ぐこと。防衛機制の一つ。 ⇒ごう‐り【合理】

ごうりか‐カルテル【合理化カルテル】ガフ‥クワ‥🔗🔉

ごうりか‐カルテル合理化カルテルガフ‥クワ‥ 産業の生産体制を合理化するために、独占禁止法で特別に認められていた企業間協定。1999年廃止。→不況カルテル⇒ごう‐り【合理】

こうり‐がし【高利貸】カウ‥🔗🔉

こうり‐がし高利貸カウ‥ 不当な高利で金銭を貸すこと。また、それを業とする人。 ⇒こう‐り【高利】

ごう‐りき【合力】ガフ‥🔗🔉

ごう‐りき合力ガフ‥ ⇒こうりょく

ごう‐りき【強力・剛力】ガウ‥🔗🔉

ごう‐りき強力・剛力ガウ‥ ①力の強いこと。また、その人。「―無双」 ②荷を負って修験者しゅげんじゃなどに従う下男。 ③登山者の荷を負い案内に立つ人。 ⇒ごうりき‐はん【強力犯】

ごう‐りき【業力】ゴフ‥🔗🔉

ごう‐りき業力ゴフ‥ 〔仏〕果報を引き起こす業因の力。

こう‐りきし【高力士】カウ‥🔗🔉

こう‐りきし高力士カウ‥ 唐代の宦官。本姓は馮。広東潘州の人。玄宗に仕えて寵愛された。唐の郭湜に小説「高力士伝」がある。(684〜762)

ごうりき‐はん【強力犯】ガウ‥🔗🔉

ごうりき‐はん強力犯ガウ‥ 暴力または脅迫を手段とする犯罪。殺人・強盗・強姦の類。実力犯。↔知能犯 ⇒ごう‐りき【強力・剛力】

こうり‐けい【公理系】🔗🔉

こうり‐けい公理系】 (axiomatic system)ある科学の領域の根底に置かれる基本命題の体系。他のすべての命題はそれから演繹えんえき的に導き出される。同一領域においてもいろいろな公理系が可能であるが、無矛盾性の要求をみたすものでなければならない。→無矛盾性⇒こう‐り【公理】

広辞苑 ページ 6830