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蛟竜】カウ‥🔗🔉

蛟竜カウ‥ (コウリュウとも) ①想像上の動物。まだ竜とならない蛟みずち。水中にひそみ、雲雨に会して天に上るという。太平記20「―は常に深淵の中を保つ」 ②時運に際会しないで志を得ぬ英雄・豪傑のたとえ。 ⇒蛟竜雲雨を得 こう‐りょう

較量・校量】カウリヤウ🔗🔉

較量・校量カウリヤウ くらべはかること。 こう‐りょう

綱領】カウリヤウ🔗🔉

綱領カウリヤウ ①物事の大切なところ。眼目。 ②政党・労働組合などの団体の立場・目的・計画・方針または運動の順序・規範などを要約して列挙したもの。 こう‐りょう

膏粱】カウリヤウ🔗🔉

膏粱カウリヤウ 肥えた肉と美味な穀物。転じて、うまい食物。 ⇒こうりょう‐の‐してい【膏粱の子弟】 こう‐りょう

稿料】カウレウ🔗🔉

稿料カウレウ (→)原稿料に同じ。 こう‐りょう

衡量】カウリヤウ🔗🔉

衡量カウリヤウ 重さや嵩かさをはかること。また、あれこれ勘案すること。 ○黄粱一炊の夢こうりょういっすいのゆめ [沈既済、枕中記]粟飯を炊き上げるほどの短い間の夢。富貴・功名の極めてはかないことのたとえ。黄粱の夢。→邯鄲かんたんの夢 ⇒こう‐りょう【黄粱】 ○蛟竜雲雨を得こうりょううんうをう [三国志呉志、周瑜伝「蛟竜雲雨を得れば、終に池中の物に非ざる也」]英雄・豪傑が大いに力量を発揮する機会を得ることのたとえ。 ⇒こう‐りょう【蛟竜】 こうりょう‐き

黄竜旗】クワウ‥🔗🔉

黄竜旗クワウ‥ 中国、清朝の国旗。黄色地に竜を描いたもの。 ○亢竜悔いありこうりょうくいあり [易経乾卦]栄達をきわめた者には、もはや昇り得る道もなく、凋落ちょうらくするしかないという悔いがある。物事は絶頂をきわめると必ず衰えることのたとえ。高く上った者に戒めることば。 ⇒こう‐りょう【亢竜】 こう‐りょうし

光量子】クワウリヤウ‥🔗🔉

光量子クワウリヤウ‥ (light quantum)1905年アインシュタインの導入した、光の要素となる粒子。光を、振動数とプランクの定数との積に等しいエネルギーを持つ粒子の集合として表現し、光電効果やプランクの熱放射公式を導いた。→光子こうし こうりょう‐し

広辞苑 ページ 6837