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ありあけ‐かずら【有明葛】‥カヅラ🔗🔉

ありあけ‐かずら有明葛‥カヅラ キョウチクトウ科の観賞用蔓性低木。黄色5弁の漏斗ろうと状の花をつけ、温室で栽培。小笠原・沖縄などの暖地では生け垣とする。アラマンダ。 ⇒あり‐あけ【有明】

ありあけ‐がた【有明方】🔗🔉

ありあけ‐がた有明方】 月の残っている夜明けの時分。 ⇒あり‐あけ【有明】

ありあけ‐ざくら【有明桜】🔗🔉

ありあけ‐ざくら有明桜】 里桜(八重桜)の一品種。 ⇒あり‐あけ【有明】

ありあけ‐づき【有明月】🔗🔉

ありあけ‐づき有明月(→)「有明の月」に同じ。〈[季]秋〉 ⇒あり‐あけ【有明】

ありあけ‐づくよ【有明月夜】🔗🔉

ありあけ‐づくよ有明月夜(→)有明1に同じ。 ⇒あり‐あけ【有明】

ありあけ‐の‐つき【有明の月】🔗🔉

ありあけ‐の‐つき有明の月】 夜明けになお空に残る月。八雲御抄「―は十五日以後を云ふ由匡房往生伝に在り」 ⇒あり‐あけ【有明】

ありあけ‐の‐ひ【有明の灯】🔗🔉

ありあけ‐の‐ひ有明の灯】 夜もすがらともしてある灯火。ありあけ。 ⇒あり‐あけ【有明】

ありあけ‐の‐もんど【有明の主水】🔗🔉

ありあけ‐の‐もんど有明の主水】 「名無しの権兵衛」に近い仮作名。冬の日「―に酒屋つくらせて」(荷兮) ⇒あり‐あけ【有明】

ありあけ‐ぶくろ【有明袋】🔗🔉

ありあけ‐ぶくろ有明袋】 (早暁に持って出ることからの名)旅行にたずさえた袋。表は貲布さいみ、裏は紅布で作り、ひうちがま・よもぎ・かちぐり・ごまめなどを入れた。 ⇒あり‐あけ【有明】

ありあけ‐ぶし【有明節】🔗🔉

ありあけ‐ぶし有明節】 明治30年(1897)頃の流行歌。大正年間まで歌われた。曲名は歌詞の「有明にともす油は菜種にて」による。 ⇒あり‐あけ【有明】

ありあけ‐わん【有明湾】🔗🔉

ありあけ‐わん有明湾】 志布志しぶし湾の別称。

アリアドネ【Ariadnē】🔗🔉

アリアドネAriadnē】 ギリシア神話で、クレタ王ミノスの娘。ミノタウロス退治のテセウスに糸玉を与えて、ラビュリントス(迷宮)から脱出する方法を教えた。そこから、難問解決への導きを「アリアドネの糸」という。

広辞苑 ページ 686