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こくゆう‐りん【国有林】‥イウ‥🔗🔉

こくゆう‐りん国有林‥イウ‥ 国家の所有に属する森林・原野。林野庁所管の国有林は国有林野法(1899年公布、1951年全面改正)の適用を受け、国立大学法人の演習林は国有財産法などの適用を受ける。 ⇒こく‐ゆう【国有】

こく‐よう【国用】🔗🔉

こく‐よう国用】 国家の費用。国費。

こくよう‐せき【黒曜石】‥エウ‥🔗🔉

こくよう‐せき黒曜石‥エウ‥ 火山岩の一種。灰色ないし黒色で、半透明、ガラス光沢に富む。断口は貝殻状。流紋岩質のものが多い。石器の材料。装飾用・印材・文鎮・硯などとする。黒曜岩。

こくら【小倉】🔗🔉

こくら小倉】 ①福岡県北東部の旧市名。1963年、他の4市と合併して北九州市となり、小倉北区・小倉南区はその行政区名。もと小笠原氏15万石の城下町。北九州工業地帯の一部で、機械・製鋼・陶器・ソーダなど重化学工業が盛ん。 ②小倉織の略。 ⇒こくら‐おり【小倉織】 ⇒こくら‐だち【小倉裁ち】 ⇒こくら‐ふくじ【小倉服地】

こくら🔗🔉

こくら 〔接尾〕 (古くはコグラ)互いに競う意を表す。くら(競)。ごっこ。狂言、伯養「走り―を致しませうが」

こく‐らい【黒癩】🔗🔉

こく‐らい黒癩】 皮膚が黒くなる癩。↔白癩びゃくらい

こ‐ぐら・い【小暗い】🔗🔉

こ‐ぐら・い小暗い】 〔形〕[文]こぐら・し(ク) 少し暗い。うすぐらい。ほのぐらい。おぐらい。蜻蛉日記「―・くなりぬれば、鵜舟どもかがり火さしともしつつ」

こくら‐おり【小倉織】🔗🔉

こくら‐おり小倉織】 経糸たていとを密にし、緯糸よこいとを太くして博多はかた織のように織った綿織物。小倉地方の産。帯地・袴はかま地・学生服地とする。 ⇒こくら【小倉】

こ‐くらがり【小暗がり】🔗🔉

こ‐くらがり小暗がり】 少し暗いこと。また、その場所。

こ‐くらがり【木暗がり】🔗🔉

こ‐くらがり木暗がり】 樹などが茂って暗いこと。また、その場所。木の下闇。こぐれ。

こぐらか・る🔗🔉

こぐらか・る 〔自五〕 乱れからまる。こんぐらかる。こんがらかる。

広辞苑 ページ 7008