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こごめ‐うつぎ【小米空木】🔗🔉

こごめ‐うつぎ小米空木】 バラ科の落葉小低木。山地に普通。高さ約2メートル。茎は細く、髄がある。初夏、多数の白花をつけ、その姿は小米に似る。枝を切って箸を作る。 こごめうつぎ ⇒こ‐ごめ【粉米・小米】

こごめ‐ざくら【小米桜】🔗🔉

こごめ‐ざくら小米桜】 ユキヤナギの別称。〈[季]春〉 ⇒こ‐ごめ【粉米・小米】

こごめ‐ばな【小米花】🔗🔉

こごめ‐ばな小米花】 〔植〕 ①シジミバナの別称。 ②ユキヤナギの別称。 ⇒こ‐ごめ【粉米・小米】

こごめ‐びな【小米雛】🔗🔉

こごめ‐びな小米雛】 三重県伊勢市(伊勢山田)辺で、3月3日に飾った小さい紙雛。色彩で模様を描く。 小米雛 ⇒こ‐ごめ【粉米・小米】

こごめ‐やなぎ【小米柳】🔗🔉

こごめ‐やなぎ小米柳】 〔植〕ユキヤナギの別称。 ⇒こ‐ごめ【粉米・小米】

こごめ‐ゆき【小米雪】🔗🔉

こごめ‐ゆき小米雪】 細かい雪。〈[季]冬〉 ⇒こ‐ごめ【粉米・小米】

こご・める【屈める】🔗🔉

こご・める屈める】 〔他下一〕[文]こご・む(下二) かがませる。かがめる。

ここ‐もと【此許・爰許・爰元】🔗🔉

ここ‐もと此許・爰許・爰元】 〔代〕 ①このところ。すぐ身近の所。ここ。源氏物語須磨「波ただ―に立ち来る心地して」 ②一人称の謙称。わたくし。拙者。源氏物語総角「―にただひとこと聞えさすべき事なむはべるを」

こ‐ごもり【子籠り】🔗🔉

こ‐ごもり子籠り】 胎内に子をはらむこと。 ⇒こごもり‐ざけ【子籠り鮭】

こごもり‐ざけ【子籠り鮭】🔗🔉

こごもり‐ざけ子籠り鮭】 塩引鮭の腹に、その卵を塩漬にして入れたもの。いれこざけ。 ⇒こ‐ごもり【子籠り】

広辞苑 ページ 7052