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ごしょ‐ぐるま【御所車】🔗🔉

ごしょ‐ぐるま御所車】 ①公家乗用の牛車ぎっしゃの俗称。源氏車。 ②紋所の名。(→)源氏車2に同じ。 ⇒ご‐しょ【御所】

ごしょ‐ことば【御所詞】🔗🔉

ごしょ‐ことば御所詞】 室町時代以後、禁中で女房の間に使用された言葉。江戸時代に至り、ひろく幕府・大名の奥向きで用いられたものをもいう。女房詞。 ⇒ご‐しょ【御所】

ごしょ‐ざくら【御所桜】🔗🔉

ごしょ‐ざくら御所桜】 桜の一品種。花は大形重弁で、5輪ずつむらがり咲く。 ⇒ご‐しょ【御所】

ごしょざくらほりかわようち【御所桜堀川夜討】‥カハ‥🔗🔉

ごしょざくらほりかわようち御所桜堀川夜討‥カハ‥ 浄瑠璃。文耕堂・三好松洛合作の時代物。1737年(元文2)初演。土佐坊昌俊が源義経を堀河御所に襲撃したことを中心とし、義経・伊勢三郎・弁慶・静御前などに関する伝説を脚色。後に歌舞伎化。

ごしょ‐ざま【御所様】🔗🔉

ごしょ‐ざま御所様(→)「ごしょがた」に同じ。徒然草「その後ある―の古き女房のそぞろごと言はれしついでに」 ⇒ご‐しょ【御所】

ごしょ‐ざむらい【御所侍】‥ザムラヒ🔗🔉

ごしょ‐ざむらい御所侍‥ザムラヒ 上皇の御所や摂関の家などに仕えた侍。 ⇒ご‐しょ【御所】

こし‐よせ【輿寄せ】🔗🔉

こし‐よせ輿寄せ(→)車寄くるまよせに同じ。

ごしょ‐そだち【御所育ち】🔗🔉

ごしょ‐そだち御所育ち】 御所で生い育ったこと。 ⇒ご‐しょ【御所】

ごしょ‐ぞめ【御所染】🔗🔉

ごしょ‐ぞめ御所染】 染模様の一種。白地の絹に上品な散らし模様を配する。寛永(1624〜1644)頃、女院の御所で始められたのが諸方にひろまった。好色一代女1「―の時花はやりしも」 ⇒ご‐しょ【御所】

ごしょ‐ぢらし【御所散らし】🔗🔉

ごしょ‐ぢらし御所散らし(→)御所染ごしょぞめに同じ。 ⇒ご‐しょ【御所】

ごしょ‐づくり【御所作り】🔗🔉

ごしょ‐づくり御所作り】 ①菊御作きくのぎょさくの別称。 ②御所風の建築様式。 ⇒ご‐しょ【御所】

広辞苑 ページ 7162