複数辞典一括検索+

こ‐しょく【個食・孤食】🔗🔉

こ‐しょく個食・孤食】 家庭で、家族が揃って食事せず、各自ばらばらな時間に食べること。

こ‐じょく【小食】🔗🔉

こ‐じょく小食】 ①食べる量の少ないこと。しょうしょく。 ②(→)間食に同じ。

こ‐じょく【小職】🔗🔉

こ‐じょく小職】 ①見習い弟子。 ②娼家で使う女児。禿かむろ。 ③芸者屋の下地っ子。こじょこ。東海道中膝栗毛5「かぎやの―めらもあいきやうらしい」 ④童子・少女をののしって言う語。こわっぱ。浄瑠璃、孕常盤「やい若い者ども、ここな―めを知つたか」 ⑤ちっぽけなこと。少しばかり。浮世物語「―なる金銀に目をかけ」

ご‐しょく【後蜀】🔗🔉

ご‐しょく後蜀⇒こうしょく

ご‐しょく【誤植】🔗🔉

ご‐しょく誤植】 印刷物で文字・記号などに誤りのあること。ミスプリント。

ご‐じょく【五濁】‥ヂヨク🔗🔉

ご‐じょく五濁‥ヂヨク 〔仏〕四劫しこうのうち、住劫の減劫に起こる五つの悪い現象。劫濁(飢饉・悪疫・戦争など時代の汚れ)・衆生濁(身心が衰え苦しみが多くなること)・煩悩濁(愛欲が盛んで争いが多いこと)・見濁(誤った思想や見解がはびこること)・命濁(寿命が10歳まで短くなっていくこと)。いつつのにごり。 ⇒ごじょく‐あくせ【五濁悪世】 ⇒ごじょく‐ぞう【五濁増】

ごじょく‐あくせ【五濁悪世】‥ヂヨク‥🔗🔉

ごじょく‐あくせ五濁悪世‥ヂヨク‥ 五濁の現れる悪い世。末世まっせ⇒ご‐じょく【五濁】

ごしょく‐き【五色旗】🔗🔉

ごしょく‐き五色旗】 中華民国成立(1912年)以後、国民政府成立(1928年)まで用いた中国の国旗。五つの色で漢(赤)・満(黄)・蒙(藍)・回(白)・西蔵(黒)の五族共和を象徴した。旧満州国の国旗も同色。→青天白日満地紅旗→五星紅旗 ⇒ご‐しょく【五色】

ごじょく‐ぞう【五濁増】‥ヂヨク‥🔗🔉

ごじょく‐ぞう五濁増‥ヂヨク‥ 五濁が時代を経るに従って次第にその度を高めること。 ⇒ご‐じょく【五濁】

広辞苑 ページ 7161