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こ‐ずもう【小相撲・小角力】‥ズマフ🔗⭐🔉
こ‐ずもう【小相撲・小角力】‥ズマフ
①相撲取りの弟子。地位の低い力士。
②本相撲にまねて相撲を取ること。また、その相撲。しろうと相撲。浄瑠璃、五十年忌歌念仏「若い時は―の一番もひねつた俺ぢや」
⇒こずもう‐とり【小相撲取】
こずもう‐とり【小相撲取】‥ズマフ‥🔗⭐🔉
こずもう‐とり【小相撲取】‥ズマフ‥
しろうとの相撲取り。狂言、飛越「それが―からとりあがつて、大相撲になつて後」
⇒こ‐ずもう【小相撲・小角力】
コスモス【kosmos ギリシア・cosmos イギリス】🔗⭐🔉
コスモス【kosmos ギリシア・cosmos イギリス】
①美しい秩序。転じて、それ自身のうちに秩序と調和とをもつ宇宙または世界の意。「ミクロ‐―」↔カオス。
②〔植〕キク科の一年草。メキシコ原産。高さ約1.5メートルに達する。葉は線状に細裂。秋、大形の頭状花を開く。色は白・淡紅・深紅など。秋桜。おおハルシャぎく。〈[季]秋〉
コスモス
撮影:関戸 勇

コスモポリス【cosmopolis】🔗⭐🔉
コスモポリス【cosmopolis】
(→)国際都市。
コスモポリタニズム【cosmopolitanism】🔗⭐🔉
コスモポリタニズム【cosmopolitanism】
国家や民族を超越して、全人類を同胞と見なし、世界市民としての個人によって世界社会を実現しようとする思想。古くはキニク学派・ストア学派などがこの考えを唱えた。国民主義思想の勃興とともに諸国家の協同をめざす国際主義に代わったが、第二次大戦後に再び提唱。世界(市民)主義。四海同胞主義。万民主義。公民主義。
⇒コスモポリタニズム‐ひはん【コスモポリタニズム批判】
コスモポリタニズム‐ひはん【コスモポリタニズム批判】🔗⭐🔉
コスモポリタニズム‐ひはん【コスモポリタニズム批判】
ソ連のユダヤ人攻撃のキャンペーン。1949年ユダヤ人の学者・文化人を「根なしのコスモポリタン」と非難、多数の逮捕・投獄者を出した。
⇒コスモポリタニズム【cosmopolitanism】
広辞苑 ページ 7184。