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こせい‐てき【個性的】🔗🔉

こせい‐てき個性的】 個性が表れているさま。独特なさま。「―な文章」「―な顔立ち」 ⇒こ‐せい【個性】

ごせいばい‐しきもく【御成敗式目】🔗🔉

ごせいばい‐しきもく御成敗式目】 鎌倉幕府の基本的法典。1232年(貞永1)北条泰時が承久の乱後の当面する政治・法制の諸問題に対処するために編纂。51カ条から成り、室町幕府も武家の根本法として継承。江戸時代には手習手本として民間に普及。貞永じょうえい式目。 →文献資料[御成敗式目]

こ‐せいぶつ【古生物】🔗🔉

こ‐せいぶつ古生物】 地質時代に生息していた生物の総称。マンモス・恐竜・アンモナイト・三葉虫さんようちゅう・蘆木ろぼくなどの類。 ⇒こせいぶつ‐がく【古生物学】 ⇒こせいぶつ‐ちりがく【古生物地理学】

こせいぶつ‐がく【古生物学】🔗🔉

こせいぶつ‐がく古生物学】 (pal(a)eontology)古生物の系統・分類・進化・構造・生理・生態・地理的分布などを研究する学問分野。 ⇒こ‐せいぶつ【古生物】

こせいぶつ‐ちりがく【古生物地理学】🔗🔉

こせいぶつ‐ちりがく古生物地理学】 化石を用いて地球史における生物の地理的分布を研究する学問分野。→生物地理学 ⇒こ‐せいぶつ【古生物】

ごせい‐ほう【後世方】‥ハウ🔗🔉

ごせい‐ほう後世方‥ハウ 鎌倉時代末期以降伝えられた中国の金・元の医家の処方を祖述する医家の一派。これを奉ずる医家を後世家とよび、田代三喜・曲直瀬まなせ道三・曲直瀬玄朔(1549〜1631)はその代表者。こうせいほう。↔古医方 ⇒ご‐せい【後世】

ごぜ‐うた【瞽女歌】🔗🔉

ごぜ‐うた瞽女歌】 瞽女のうたう歌。門口でうたう門付け歌のほか、段物と口説くどきを語った。山椒太夫などの段物は瞽女節とも呼んだ。越後口説も知られる。

ごぜえ・す🔗🔉

ごぜえ・す 〔自サ変〕 「ある」「居る」を丁寧にいう語。ございます。(遊里語であるが、一般の人にも使われた)浮世床「大学ぢやあ―・せんねえ」

こせ‐がさ🔗🔉

こせ‐がさ 「がんがさ(雁瘡)」の異称。こせ。

広辞苑 ページ 7189