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午前様】🔗🔉

午前様】 (酒を飲み、また遊び過ごして)帰宅が深夜の12時過ぎになること。また、その人。「御前様」をもじっていう。 ⇒ご‐ぜん【午前】 ごぜん‐さま

御前様】🔗🔉

御前様】 ①御前を更にいっそう敬っていう語。 ②貴人の妻の敬称。奥方様。 ⇒ご‐ぜん【御前】 ○御前去らずごぜんさらず 主君のお気に入りで、常にそのそばに侍するのにいう。 ⇒ご‐ぜん【御前】 こ‐せんじ

小宣旨】🔗🔉

小宣旨】 太政官の弁官が諸司や社寺に下した公文書。小事で大臣宣を要しないもの。↔大宣旨 こぜん‐し

濃染紙】🔗🔉

濃染紙】 紫色に濃く染めた紙。紫式部日記「いたうかすめたる―に」 ごせん‐し

五線紙】🔗🔉

五線紙】 五線記譜法用の五線を印刷した紙。 ⇒ご‐せん【五線】 ごぜん‐じあい

御前試合】‥アヒ🔗🔉

御前試合‥アヒ 天覧試合。また、将軍・大名などの前で行なった武術の試合。 ⇒ご‐ぜん【御前】 ごせんしゅう

後撰集】‥シフ🔗🔉

後撰集‥シフ 「後撰和歌集」の略称。 こ‐せんじょう

古戦場】‥ヂヤウ🔗🔉

古戦場‥ヂヤウ 昔、戦争のあった場所。 ごぜん‐じょうとう

御膳上等】‥ジヤウ‥🔗🔉

御膳上等‥ジヤウ‥ 上等を強めていう語。 ⇒ご‐ぜん【御膳】 ごぜん‐じるこ

御膳汁粉】🔗🔉

御膳汁粉】 こし餡あんを溶かして餅を入れて仕立てた上等の汁粉。→田舎汁粉⇒ご‐ぜん【御膳】 こ‐せんすい

涸山水】🔗🔉

涸山水(→)枯山水かれさんすいに同じ。 ごぜん‐そう

御前僧】🔗🔉

御前僧】 宮中で法事を勤めた僧。 ⇒ご‐ぜん【御前】 ごぜん‐そば

御膳蕎麦】🔗🔉

御膳蕎麦】 上等なそば。卵らん切りなど。 ⇒ご‐ぜん【御膳】 ごぜん‐たちばな

御前橘】🔗🔉

御前橘】 (「御前」は石川・岐阜県境の白山はくさんの主峰名。白山で最初に発見された)ミズキ科の常緑多年草。北半球の亜高山帯の林下に生じる。高さ約10センチメートルで、葉は4〜6片輪生。花軸の頂に白色4片の総苞、中央に小花を多数つける。果実は赤く熟す。 ごぜんたちばな ごぜん‐だな

広辞苑 ページ 7198