複数辞典一括検索+

こっき‐へい【黒旗兵】コク‥🔗🔉

こっき‐へい黒旗兵コク‥ 清末、清仏戦争に際して劉永福(1837〜1917)の編成した義勇軍。ベトナムでフランスに抵抗した。黒旗軍。 ⇒こっ‐き【黒旗】

こづき‐まわ・す【小突き回す】‥マハス🔗🔉

こづき‐まわ・す小突き回す‥マハス 〔他五〕 ①胸ぐらなどをとって、つっつき、ゆすりまわす。 ②しつっこくいじめ苦しめる。

こっ‐きゅう【刻急】コクキフ🔗🔉

こっ‐きゅう刻急コクキフ なさけ容赦なくきびしいこと。峻刻。

こっ‐きゅう【国舅】コクキウ🔗🔉

こっ‐きゅう国舅コクキウ 天子または諸侯の外戚。

こっ‐きゅう【哭泣】コクキフ🔗🔉

こっ‐きゅう哭泣コクキフ ①声をあげて泣き叫ぶこと。 ②中国で、親族の死を弔って泣き叫ぶ礼。

こっ‐きょう【国教】コクケウ🔗🔉

こっ‐きょう国教コクケウ 国家が認めて、国民の信奉すべき宗教と定め、国務の一部としてその教務を取り扱い、これを保護する宗教。日本では、憲法で信教の自由を認めているから、この制度はない。

こっ‐きょう【国境】コクキヤウ🔗🔉

こっ‐きょう国境コクキヤウ ①国と国との境。異なる国家間の境。 ②〔法〕国家と国家との版図を区画する境界線。国家領土主権の行われる限界。自然的国境と人為的国境とがある。 ⇒こっきょう‐かんぜい【国境関税】

こっきょう‐がっさく【国共合作】コク‥🔗🔉

こっきょう‐がっさく国共合作コク‥ 中国国民党と中国共産党との協力体制。前後2回、第1回は1924年1月から27年7月まで、第2回は日中戦争の勃発により37年9月から46年7月まで継続。

こっきょう‐かんぜい【国境関税】コクキヤウクワン‥🔗🔉

こっきょう‐かんぜい国境関税コクキヤウクワン‥ 国境を通過する輸入貨物に賦課する租税。↔国内関税 ⇒こっ‐きょう【国境】

こつ‐きょく【骨棘】🔗🔉

こつ‐きょく骨棘】 骨膜の内層から骨組織が新生し、棘とげ状を呈するもの。炎症、骨の変性、あるいは腫瘍しゅよう性刺激による。

こっきり🔗🔉

こっきり [一]〔副〕 (コキリの促音化) ①堅い物がぶつかったり折れたりした時の音を表す語。滑稽本、妙竹林話七偏人「羽目へ―あたまをぶつつけた所なんざア」 ②小さくてかわいらしいさま。浄瑠璃、心中宵庚申「ちよつきり―小女房の」 [二]〔接尾〕 (数を表す語に付けていう。「ごっきり」とも)ちょうどそれだけ。かぎり。浄瑠璃、神霊矢口渡「一番ごつきりで義興めを、川中でぐはんといはせた」。「一ぺん―」

広辞苑 ページ 7248