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こっくり🔗🔉

こっくり ①うなずくさま。 ②頭を前に垂れたり上げたりを繰り返して居眠りをするさま。また、その居眠り。「つい――する」 ③色などが、じみに落ち着いて上品なさま。食物にうまみがあって味わいが深いさま。 ④急に状態の変ずるさま。ぽっくり。 ⇒こっくり‐おうじょう【こっくり往生】

こ‐づくり【小作り】🔗🔉

こ‐づくり小作り】 ①作りの小さいこと。「―の家具」 ②からだつきの小さいこと。こがら。好色一代女2「―なるうまれつきの徳なり」。三宅花圃、しのぶ草「―にて近眼ちかめの、ものゝ本など顔のあたりにさしあて、起居かろらかにせわしき様ようなる」。「―な女性」

こ‐づくり【木造】🔗🔉

こ‐づくり木造】 こづくること。きづくり。きどり。宇治拾遺物語3「わづかに地蔵を―ばかりし奉りて」 ⇒こづくり‐はじめ【木造初め】

ごっくり🔗🔉

ごっくり ゴクリの促音化。

こっくり‐おうじょう【こっくり往生】‥ワウジヤウ🔗🔉

こっくり‐おうじょうこっくり往生‥ワウジヤウ 長わずらいもなく、突然死ぬこと。急死。頓死。 ⇒こっくり

こ‐づく・る【木造る】🔗🔉

こ‐づく・る木造る】 〔他四〕 用途に従い材木を切ったり削ったりする。木どる。宇津保物語俊蔭「桐の木を倒して割り―・る者あり」

こっ‐くん【国君】コク‥🔗🔉

こっ‐くん国君コク‥ 一国の君主。

こっ‐くん【国訓】コク‥🔗🔉

こっ‐くん国訓コク‥ 漢字に国語をあててよむ読み方。訓。「樹」「白しろ」「川かわ」の類。漢字の原義を離れて国語をあてる場合がある。「萩はぎ」(原義は河原艾かわらよもぎ)、「鮎あゆ」(原義は鯰なまず)の類。

広辞苑 ページ 7250