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ごとう‐とうしろう【後藤藤四郎】‥ラウ🔗🔉

ごとう‐とうしろう後藤藤四郎‥ラウ 名物の短刀。作刀者は粟田口吉光(通称、藤四郎)。国宝。 ⇒ごとう【後藤】

ことう‐ぶんじろう【小藤文次郎】‥ラウ🔗🔉

ことう‐ぶんじろう小藤文次郎‥ラウ 地質学者。島根県生れ。東大教授。日本の古期岩類を地帯構造区分し、火山調査に指導的役割を果たして日本の火山学の確立に貢献。濃尾地震で断層地震説を唱えて注目された。(1856〜1935) ⇒ことう【小藤】

ごとう‐ぼり【後藤彫】🔗🔉

ごとう‐ぼり後藤彫】 金工後藤祐乗ゆうじょう一門の作品。→家彫いえぼり⇒ごとう【後藤】

ごとう‐またべえ【後藤又兵衛】‥ヱ🔗🔉

ごとう‐またべえ後藤又兵衛‥ヱ 桃山時代の武将。名は基次。初め黒田孝高・同長政に仕えた。のち浪人し、大坂夏の陣に戦死。(1560?〜1615) ⇒ごとう【後藤】

ごとう‐みつつぐ【後藤光次】🔗🔉

ごとう‐みつつぐ後藤光次】 江戸初期の幕府金改役。通称、庄三郎。後藤徳乗の門人。家康に抜擢されて金座の主宰者となり、代々金改役として鋳貨をつかさどった。(1571〜1625) ⇒ごとう【後藤】

ごとう‐もの【後藤物】🔗🔉

ごとう‐もの後藤物】 後藤彫の細工物。 ⇒ごとう【後藤】

ことう‐やき【湖東焼】🔗🔉

ことう‐やき湖東焼】 琵琶湖の東岸、滋賀県彦根に産出した陶磁器。1829年(文政12)に開窯し、42年から62年までは井伊家の藩窯はんよう

ごとう‐ゆうじょう【後藤祐乗】‥イウ‥🔗🔉

ごとう‐ゆうじょう後藤祐乗‥イウ‥ 室町中期の金工。名は正奥。通称、四郎兵衛。法印。美濃の人。足利義政に仕え刀装具を制作。三所物みところものの技法・意匠に新機軸を出し、後藤家の開祖となる。(1440〜1512) ⇒ごとう【後藤】

こと‐うら【琴占】🔗🔉

こと‐うら琴占】 占法の一つ。琴を弾じて神霊を迎え、吉凶を占うこと。日本書紀の神功摂政前紀などに見える。後には琴板を笏しゃくでたたいて占った。

広辞苑 ページ 7289