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ごとう‐しょうじろう【後藤象二郎】‥シヤウ‥ラウ🔗⭐🔉
ごとう‐しょうじろう【後藤象二郎】‥シヤウ‥ラウ
政治家。土佐藩士。大政奉還運動を起こし、明治維新後、参議。征韓論政変で下野。板垣退助・副島種臣・江藤新平らと民撰議院設立を建白。自由党に参加。大同団結を提唱。のち逓相・農商務相。伯爵。(1838〜1897)
後藤象二郎
提供:毎日新聞社
⇒ごとう【後藤】

ごとうしょ‐ずもう【御当所相撲】‥タウ‥ズマフ🔗⭐🔉
ごとうしょ‐ずもう【御当所相撲】‥タウ‥ズマフ
相撲で、その力士の出身地で行われる興行をいう。
⇒ご‐とうしょ【御当所】
ごとう‐しんぺい【後藤新平】🔗⭐🔉
ごとう‐しんぺい【後藤新平】
政治家。岩手、水沢藩士の子。医師より官界に転じ、衛生局長ののち台湾総督府民政局長・満鉄総裁として植民地経営に手腕をふるう。また逓相・内相・外相・東京市長などを歴任、関東大震災復興や対ソ外交に努力。壮大な構想をたびたび提唱し、「大風呂敷」と呼ばれた。伯爵。(1857〜1929)
後藤新平
提供:毎日新聞社
⇒ごとう【後藤】

ごとう‐するめ【五島鯣】‥タウ‥🔗⭐🔉
ごとう‐するめ【五島鯣】‥タウ‥
五島列島産のケンサキイカで製した上等のするめ。
⇒ごとう【五島】
ごとう‐せん【五当銭】‥タウ‥🔗⭐🔉
ごとう‐せん【五当銭】‥タウ‥
1個で当時の通用銭5文に相当した銭。天明(1781〜1789)年間の仙台通宝銭の類。
こと‐うた【琴歌・箏歌】🔗⭐🔉
こと‐うた【琴歌・箏歌】
①琴に合わせてうたう歌。
②歌舞伎の下座唄げざうたの一つ。時代物に用い、御殿や宮廷を暗示。普通、三味線で琴の感じを出す。
ご‐とうち【御当地】‥タウ‥🔗⭐🔉
ご‐とうち【御当地】‥タウ‥
(→)御当所に同じ。
ごとう‐ちゅうがい【後藤宙外】‥チウグワイ🔗⭐🔉
ごとう‐ちゅうがい【後藤宙外】‥チウグワイ
小説家・評論家。本名、寅之助。羽後(秋田県)生れ。「新小説」を主宰、非自然主義を唱道。小説「ありのすさび」、評論「非自然主義」など。(1866〜1938)
⇒ごとう【後藤】
広辞苑 ページ 7288。