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こども‐っぽ・い【子供っぽい】🔗⭐🔉
こども‐っぽ・い【子供っぽい】
〔形〕
(子供でないのに)子供じみている。幼稚である。
⇒こ‐ども【子供】
こと‐も‐な‐げ【事も無げ】🔗⭐🔉
こと‐も‐な‐げ【事も無げ】
何事もないかのように平気な様子。「―に言う」「―に難問を解決する」
○事も無しこともなし
①何事もない。無事である。万葉集4「こともなく生き来しものを」。「すべて世は―」
②難点がない。すぐれている。源氏物語帚木「見る目もこともなく侍りしかば」
③取り立てていうところがない。平凡だ。古今著聞集16「こともなき女房のありけるが」
④たやすい。わけもない。竹取物語「こともなく我は害せられなまし」
⇒こと【事】
こと‐もの【異物】🔗⭐🔉
こと‐もの【異物】
別の物。竹取物語「―の皮なりけり」
○子供の喧嘩に親が出るこどものけんかにおやがでる
子供どうしの喧嘩にその親が干渉する。小事に干渉することのたとえ。また、大人げないことのたとえ。
⇒こ‐ども【子供】
こどものけんり‐じょうやく【子どもの権利条約】‥デウ‥🔗⭐🔉
こどものけんり‐じょうやく【子どもの権利条約】‥デウ‥
子どもの最善の利益の確保と基本的な諸権利を定めた条約。子どもが保護の対象としてだけでなく、権利の主体として、その行使に参加すべきであるという考えを明確にし、18歳未満のすべての者を対象に国が適切な立法・行政措置を講ずることを義務づけている。日本政府の正式名は「児童の権利に関する条約」。1989年の国連総会で採択され、日本は94年に承認、発効。
→文献資料[子どもの権利条約]
⇒こ‐ども【子供】
○子供の使いこどものつかい
要領を得ず役に立たない使い。「―ではあるまいし」
⇒こ‐ども【子供】
○子供の根問いこどものねどい
子供が根掘り葉掘り、疑問を発すること。
⇒こ‐ども【子供】
広辞苑 ページ 7326。