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こ‐ほん【小本】🔗🔉

こ‐ほん小本】 ①小形の本。 ②半紙本の半分の大きさ、またはそれ以下の大きさの本。 ③(→)洒落本しゃれぼんの異称。

こ‐ほん【古本】🔗🔉

こ‐ほん古本】 ①⇒ふるほん。 ②古い書物。特に、江戸初期(慶長・元和)以前の伝本。

こ‐ほん【虎賁】🔗🔉

こ‐ほん虎賁】 (天子の護衛をつかさどった中国周代の官名から)勇猛な軍隊。剛勇の士。太平記31「―狼卒替る替る射手を進めて戦ふものなり」

こ‐ほん【孤本】🔗🔉

こ‐ほん孤本】 ただ一つだけ伝わった本。

こ‐ぼん【鼓盆】🔗🔉

こ‐ぼん鼓盆】 [荘子至楽「荘子の妻死す。…盆を鼓して歌う」](中国で「盆」は酒・水を盛る瓦器、「鼓」は鳴らすこと。妻が死んだ時、荘子が両足を投げ出し盆をたたいて歌を歌った故事から)妻に死にわかれること。

ごほん🔗🔉

ごほんせきをする音。咳払いにもいう。

ご‐ほん【御本】🔗🔉

ご‐ほん御本】 ①書物の尊敬語。 ②御手本。後撰和歌集「御贈物に―奉るとて」 ③(→)御本手ごほんて1に同じ。「―茶碗」 ⇒ごほん‐て【御本手】

こほんせつわしゅう【古本説話集】‥シフ🔗🔉

こほんせつわしゅう古本説話集‥シフ 説話集。1冊。編者未詳。平安末〜鎌倉初めに成立。和歌説話と仏教説話。唯一の伝本が題箋・内題を欠き、書名は通称。

ごほん‐て【御本手】🔗🔉

ごほん‐て御本手】 ①江戸時代、対馬藩を通じて手本を送り、朝鮮釜山の倭館わかんの窯で焼かせた茶碗などの陶器。また、その茶碗などの赤みを帯びた斑文。御本。 ②(御本手縞の略)赤糸入りの竪縞たてじま。奥縞。 ⇒ご‐ほん【御本】

広辞苑 ページ 7416