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こま‐かた【駒方】🔗🔉

こま‐かた駒方】 馬をひく人。うまかた。

こま‐かた【駒形】🔗🔉

こま‐かた駒形】 ①駒の形をしたもの。将棋の駒の形のもの。 ②馬の頭、または馬の頭と尾とを作って、胸または腰につけ、神事の時など、乗馬のように装うもの。 ③舞楽の一つ。枕草子216「落蹲らくそんは二人して膝踏みて舞ひたる。―」

こまがた【駒形】🔗🔉

こまがた駒形】 江戸浅草寺の南方、駒形堂付近の地区名。今、駒形1〜2丁目(東京都台東区)・駒形橋などの名称が残る。こまかた。

こま‐が‐たけ【駒ヶ岳】🔗🔉

こま‐が‐たけ駒ヶ岳】 ①北海道渡島おしま半島東側、内浦湾南岸の活火山。標高1131メートル。 駒ヶ岳(大沼から望む) 提供:オフィス史朗 ②秋田県東部にある二重式火山。標高1637メートル。高山植物が多い。秋田駒ヶ岳。 ③福島県南西部南会津にある山。標高2133メートル。会津駒。 ④新潟県南東部にある山。標高2003メートル。中ノ岳・八海山と共に越後三山を成す。越後駒。魚沼駒ヶ岳。 越後駒ヶ岳 提供:オフィス史朗 ⑤山梨・長野県境、南アルプス北端にある山。標高2967メートル。甲斐駒。東駒。 甲斐駒ヶ岳 提供:オフィス史朗 ⑥長野県南部、木曾山脈の主峰。標高2956メートル。木曾駒。西駒。 木曽駒ヶ岳 提供:オフィス史朗

こま‐がね【細金・細銀】🔗🔉

こま‐がね細金・細銀】 小粒の貨幣。豆板銀などをいう。はしたがね。好色五人女2「―十八匁もあらうか」

こまがね【駒ヶ根】🔗🔉

こまがね駒ヶ根】 長野県南部、伊那盆地中部の市。製糸・電子・電気機械工業が発達。木曾駒ヶ岳の東麓。人口3万4千。

こま‐がみ【小間紙】🔗🔉

こま‐がみ小間紙】 装飾用加工紙の総称。包紙・祝儀または儀式用・懐中紙・鼻紙用の小綺麗なもの。

広辞苑 ページ 7424