複数辞典一括検索+

こま‐がえし【駒返し】‥ガヘシ🔗🔉

こま‐がえし駒返し‥ガヘシ 山などがけわしくて、それ以上は乗馬で進めない所。馬返し。

こま‐がえ・る‥ガヘル🔗🔉

こま‐がえ・る‥ガヘル 〔自四〕 老いて再び若返る。源氏物語玉鬘「例ならず、やもめ人の引違へ―・るやうもありかし」

こま‐がき【細書き】🔗🔉

こま‐がき細書き】 ①文字をこまかく書くこと。また、その細字。 ②細字用の筆。

こま‐がく【高麗楽】🔗🔉

こま‐がく高麗楽】 ①三韓楽さんかんがくの一つ。高句麗起源の楽舞。臥箜篌がくごの使用が特徴的。→箜篌くご。 ②雅楽の外来楽舞の2様式の一つ。三韓楽と渤海楽ぼっかいがくとを併せて平安時代に様式統一されたもので、日本で新作された曲目をも含む。演奏は舞楽形式のみで行う。楽器編成は高麗笛こまぶえ・篳篥ひちりき・三ノ鼓さんのつづみ・鉦鼓しょうこ・太鼓たいこの5種。右方うほう高麗楽。右方の楽。右楽うがく→唐楽

こまか・し【細かし】🔗🔉

こまか・し細かし】 〔形シク〕 (わずらわしいくらい)細かい。勘定高い。傾城禁短気「本粋といふは…―・しき事には一向目もやるものでなし」→こまかい

ごまかし🔗🔉

ごまかし (胡麻胴乱ごまどうらんを「ごまかし(胡麻菓子)」と言ったことから)見せかけだけよくて内容の伴わないもの。だまして人目をまぎらかすこと。また、目先ばかりをつくろうこと。「誤魔化し」とも書くが当て字。「―はきかない」→胡麻胴乱

広辞苑 ページ 7423