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ごま‐よごし【胡麻汚し】🔗🔉

ごま‐よごし胡麻汚し】 すり胡麻で和えた食品。ごまあえ。

こま‐よせ【駒寄せ】🔗🔉

こま‐よせ駒寄せ】 人馬の侵入を防ぐための柵。こまよけ。

こまより‐いと【駒撚糸】🔗🔉

こまより‐いと駒撚糸】 諸撚糸もろよりいとのうち、撚り数が多いもの。下縒したよりをかけた絹の練り糸を2本引き揃えてさらに上縒うわよりをかける。

こまり‐い・る【困り入る】🔗🔉

こまり‐い・る困り入る】 〔自五〕 はなはだ困る。

こまり‐き・る【困り切る】🔗🔉

こまり‐き・る困り切る】 〔自五〕 困り果てる。「ほとほと―・る」

こまり‐ぬ・く【困り抜く】🔗🔉

こまり‐ぬ・く困り抜く】 〔自五〕 ひどく困る。「―・いた末の案」

こまり‐は・てる【困り果てる】🔗🔉

こまり‐は・てる困り果てる】 〔自下一〕 はなはだしく困る。困り切る。浄瑠璃、女殺油地獄「母様母様というてほえをります。是には―・てました」。「借金で―・てる」

こまり‐もの【困り者】🔗🔉

こまり‐もの困り者】 もてあまし者。処置に困る人。

こま‐りんず【駒綸子】🔗🔉

こま‐りんず駒綸子】 駒撚糸こまよりいとで織った綸子。

こま・る【込まる】🔗🔉

こま・る込まる】 〔自四〕 中に入ったままになる。日葡辞書「クギガヲレコマッタ」

こま・る【困る】🔗🔉

こま・る困る】 〔自五〕 (近世以後使われるようになった語。「込まる」からか) ①処置に苦しむ。どうしてよいかわからず苦しむ。迷惑する。誹風柳多留19「―・つたものといふ内に大三十日」。浮世風呂2「あまやかしすぎて―・ります」。「返答に―・る」「―・った人だ」 ②欠乏して窮する。「暮しに―・る」 ⇒困った時の神頼み

ごま‐ろ【護摩炉】🔗🔉

ごま‐ろ護摩炉】 護摩壇の中央に設けて護摩を焚く炉。

こ‐まわり【小回り】‥マハリ🔗🔉

こ‐まわり小回り‥マハリ ①曲り角を小さくまがること。回転半径が小さいこと。 ②細かな身のこなし。その場に応じたすばやい動き。「―がきく」 ③(芸能などの舞台で)1カ所で小さくまわること。

こま‐わり【駒割】🔗🔉

こま‐わり駒割】 (将棋用語) ①「手合割てあいわり参照。 ②対局中の形勢判断のために双方の駒の損得を判断すること。 ○駒を進めるこまをすすめる 次の段階へ進み出る。「初戦に勝って、二回戦へ―」 ⇒こま【駒】 ○胡麻を擂るごまをする 他人におもねりへつらって、自分の利益を計る。 ⇒ご‐ま【胡麻】

広辞苑 ページ 7438